1位 塩尻 和也 (富士通) 13:19.85
2位 遠藤 日向 (住友電工) 13:20.84
3位 清水 歓太 (SUBARU) 13:21.18
4位 佐藤 圭汰 (駒澤大) 13:24.29
5位 田村 和希 (住友電工) 13:24.38
6位 塩澤 稀夕 (富士通) 13:24.44
7位 小袖 英人 (Honda) 13:25.93
8位 吉居 大和 (中央大4) 13:27.72
9位 小林 歩 (NTT西日本) 13:30.39
10位 鈴木 芽吹 (駒澤大) 13:31.78
11位 鈴木 塁人 (SGH) 13:33.35
12位 西川 雄一朗 (住友電工) 13:33.76
13位 松枝 博輝 (富士通) 13:35.83
14位 吉岡 大翔 (順天堂大) 13:36.85
15位 伊藤 達彦 (Honda) 13:38.12
16位 浦野 雄平 (富士通) 13:38.65
17位 荻久保 寛也 (ひらまつ病院) 13:39.74
18位 梶原 有高 (コモディイイダ) 13:40.50
19位 池田 耀平 (Kao) 13:40.89
20位 森山 真伍 (YKK) 13:42.00
21位 吉居 駿恭 (中央大2) 13:42.96
22位 服部 大暉 (トヨタ紡織) 13:50.01
23位 石原 翔太郎 (東海大) 13:53.16
24位 坂東 悠汰 (富士通) 13:54.47
25位 上野 裕一郎 (セントポールクラブ) 14:00.20
26位 田村 友佑 (黒崎播磨) 14:04.48
27位 阿部 弘輝 (住友電工) 14:13.54
28位 横田 玖磨 (トヨタ自動車九州) 14:20.23
OP ベナード コエチ (九電工) 13:24.14
OP クレオファス カンディエ (三菱重工) 13:28.59
DNF 大迫 傑 (Nike)
吉居兄弟揃い踏みでのCユニ日本選手権出走、しかもスタートラインが隣ということで、これを見に来ただけでも充分価値があるなと思われます。
スタート直後に積極的な位置取りを見せたのは、意外にも吉居駿くん。400mの入りは63秒、1000mも2分40秒と大舞台での自己ベストを狙ってかの入りでした。吉居大くんも同じく6-7番手の好位置。ただ、吉居駿くんは2000m付近から早くも後退し始めます。
ここで、走る監督上野選手が同じく前方へ。3000m付近では一時トップに立ち、7分台での通過と見せ場を作り会場も大盛りあがり。上野監督は残念ながら以降下がりますが、塩尻・遠藤選手が先頭集団を引っ張る中で吉居大くんは集団内を常にキープ、4000m地点では集団の人数が絞られましたが、まだ後方でしっかりついていました。
ここで塩尻選手が飛び出すと集団もペースアップ、吉居大くんは後方でなんとかつくという形ですが、傍目にはまだいけそうな雰囲気もありました。残り1周を12分26-27秒前後で通過。ラスト1周伸びればPBも或いはという展開でしたが惜しくも届かず、しかし残り半周は見事なスパートを見せてくれました。大舞台での2ndPbで見事入賞です。
離れるのはやや早かった吉居駿くんですがこちらも自身の2ndPBとも遜色ない記録です。兄弟揃ってのレースで、確かな爪痕を残してくれました。