5000m 14:13.23 (20/09/26 いちのせき)
1500m 03:48.74 (22/08/04 全国総体)
3000m 08:57.23 (19/07/15 南信選手権)
10000m 33:12.74 (22/06/27 福島県選手権)
10km 29:53 (21/11/11 東北高校駅伝)
第72回全国高校駅伝 5区3.0km2位 08:10 (21/12/26)
令和4年度全国高校総体1500m決勝10位 03:48.74 (22/08/04)
福島県高校駅伝2022 2区3.0km1位 08:26 (22/10/20)
学法石川高校からは、中澤先輩との入れ違いで小田切くんが進学です。
長野・宮田中時代の全中駅伝は2区区間賞、30位からのスタートで3位まで順位を押し上げています。同年度の都道府県対抗駅伝優勝メンバー(2区3位)でもありますね。
PBの5000m14分13秒はなんと1年時の記録、14分台が全国一多いとも言われる学法石川高にあって、1年時から駅伝の長距離区間を任されるほどの選手です。2年時の東北高校駅伝では10kmを30分切の区間賞で走破、都大路のショート区間でもしっかり仕事を果たします。
今年度は一転1500mに注力し、IH決勝でも見事PB更新を果たします。春先を除いて出走はほぼほぼ1500m、県駅伝でも2区3.0kmを担当し、ひょっとしたら競技の軸足を中距離に置く選択もあるかもしれません。
個人的には2年時の10km区間賞の衝撃が中澤先輩そのままで、学石出身らしいロード職人の芽も…と思います。しかし、先に述べてきたように非常に高いポテンシャルを持っており、どの距離を主戦場においても活躍してくれると思います。本人の選択も含め、今後の活躍を見守っていきたいところです。