【5/27大会結果】世田谷陸上競技会

日本選手権を次週に控え、世田谷陸上競技会に数名が出走しました。小田切くんの目が覚めるような快走など2名がPBを更新。 PB更新回数は63/125となり、下半期を迎える前に目標数の半分を突破しました。

1位 小田切 幹太 (中央大1) 8:13.40 PB
2位 三田 眞司 (サンベルクス) 8:15.51
3位 加藤 拓海 (RFA JAPAN) 8:15.59
4位 ウィリアム・ビアーズリー (St.Mary’s International School) 8:17.07
5位 田中 伶央 (笛吹高校) 8:17.31
6位 土田 隼司 (城西高校) 8:20.90
7位 諸星 颯大 (サンベルクス) 8:21.51
8位 大西 裕翔 (専修大) 8:24.11
9位 永島 陽介(中央大2) 8:26.83
10位 折居 幸成 (中央大2) 8:29.07 PB
11位 西 優斗 (中央大2) 8:36.21
12位 緒方 快 (関東学院大) 8:38.56
13位 助川 颯都 (中央大1) 8:46.50
14位 森田 大弥 (関東学院大) 8:52.08
15位 三井 悠暉 (明治大) 9:03.93
DNF 奥山 智広 (新庄地区陸協)

連戦の選手など含め6名が出走。
序盤は専大の選手や高校生が引っ張る中で、折居くんが積極的な位置取り。

2000m手前から小田切くんがすっと前に出ると各選手が反応し、集団が大きく瓦解。三田選手が引っ張る集団に小田切くんが残って着いていきます。

ラスト一周手前では8名が残りどのような展開になるかと思われましたが、ここから小田切くんのラスト一周が素晴らしかったです。残り200mを通過すると一段と加速、競い合っていた2名の選手を突き放して1着。大学歴代30傑にもランクインする好記録でPBを更新しました。

序盤積極的な入りを見せた折居くんも、2000m以降離れましたが粘って見事PBです。

1位 キサルサク エドウィン (富士山の銘水) 13:32.92
2位 ギルバート キプロティッチ (サンベルクス) 13:34.66
3位 ダニエル キンヤンジュイ (サンベルクス) 13:35.98
4位 永山 博基 (住友電工) 14:00.59
5位 庭瀬 俊輝 (駒澤大) 14:01.01
6位 竹内 颯 (富士山の銘水) 14:03.15
7位 平 和真 (Kao) 14:04.97
8位 安原 海晴 (駒澤大) 14:05.17
9位 伊藤 和麻 (住友電工) 14:06.79
10位 中西 玄気 (愛三工業) 14:08.39
11位 内藤 圭太 (愛知製鋼) 14:12.86
12位 山﨑 草太 (中央大1) 14:17.35
13位 吉村 聡介 (愛三工業) 14:23.61
DNF サムソン ディラング (サンベルクス)

本格的なシーズンイン前に快走を続けていた山﨑くんが、意外にも大学デビュー戦の出走となります。

周りの選手は総じて強いという印象のこの組でしたが、序盤から早い展開で山﨑くんは最後方スタート。1000m時点で集団は2つに分かれ、後方集団の前方でレースを進めます。

3000m通過時点で前方とは大きく離れましたが、7名程度の集団で推移。前を行く駒大勢の小集団を追います。4000mくらいからこの集団がペースアップ。このペースにこそ山﨑くんはついていけませんでしたが、ラスト一周では切り替えて並走していた選手を離してフィニッシュ。おそらく一時離脱などがあったろう中での14分10秒台は、デビュー戦としては充分な結果ではないでしょうか。

インスタでは強い先輩方と共に練習している様子が伺えましたので、更に上げてくるだろうと期待しています。