1位 三浦 龍司 (順大) 13:51.90 Q
2位 小林 竜也 (筑波大) 13:58.48 Q
3位 石井 一希 (順大) 13:58.56 Q
4位 富田 峻平 (明大) 13:58.57 Q
5位 小澤 大輝 (明大) 13:58.74 Q
6位 石塚 陽士 (早大) 14:00.13 Q
7位 溜池 一太 (1) 14:01.98 Q
8位 緒方澪那斗 (東洋大) 14:02.20 Q
9位 ボニフェス・ムルワ (山梨学大) 14:02.20 Q
10位 平島 龍斗 (日体大) 14:05.51 Q
11位 西村 真周 (東洋大) 14:11.92 q
12位 下尾 悠真 (日大) 14:12.02 q
13位 岩下 翔哉 (国士大) 14:18.07
14位 溝口 仁 (東海大) 14:38.40
15位 清水 郁杜 (法大) 14:39.18
16位 安倍 立矩 (慶大) 14:46.59
17位 伊東 夢翔 (1) 14:53.08
18位 嶋田 翔太 (流経大) 14:56.55
入学後から順調に実績を積み上げてきた5000m13分台ルーキー2名が出走です。伊東夢くんは序盤から積極的に前へ位置取り、溜池くんは対照的に後方スタートとなりました。レースは事前の予想通り三浦くんが終始引っ張り、そのためペースも早く推移し3000m手前では集団が大きく分かれる展開となりました。
溜池くんは徐々にポジションを上げてこの集団にしっかり付き、伊東夢くんはここで離れます。3000mから4000mの叩き合いでは集団が14名から8名まで絞られ、溜池くんは少し離れながらも9-10番手の着順内で前を追います。
ほぼ集団のままレースが進みますが、三浦くんがラスト一周手前のスパートで後ろを大きく突き放し1着フィニッシュ。その後はやや混戦模様となり、溜池くんもラストスパートで前の集団にいた選手を数名交わして7位、着順でしっかり決勝に残りました。レース全体を見渡しての位置取りや離されてからの粘り、安定感やラストのキレなどやはり強い選手ですね。
伊東夢くんは序盤のハイペースから跳ね返されましたが、ルーキーイヤーの関東インカレという経験は今後に生きていくと思います。事実、糧にしてきた先輩が数多にいますからね。