2020年度大学長距離界トップランナーの進路が発表

さて、我らが中大長距離ブロックからは、現在の所5名の競技継続予定が発表されています。

2017年度入学生からスポーツ推薦の枠が10に広がり、（一般入部を除く）その全員が欠けることなく4年間の競技生活を全う、更にその半数が競技を継続するということになります。
藤原監督が直にスカウトした第1世代ということで、色々と感慨深いものがありますね。

早くから長い距離で結果を出しつつ、この世代で遂に10000mPBがトップとなった大森くんは、池田キャプテンと共に中国電力へ。二人とも地元のインフラ企業ということで将来的にも素晴らしい選択かなと思います。

JR東日本へ久々の加入となるのは三須くん。1年時のブログでの名指し叱責が思い起こされますが、各年次で常に結果を出してきました。

加井くんのスズキ浜松ACは少し意外でした。長い距離での結果が充実しつつありますので、マラソンへの転向などでしょうか？

畝くんは日立物流へ。少なくとも近年、記憶に残る限りでは無い進路かと思います。（過去にはあったかも？）マラソン・駅伝ともに強い選手や同期が揃いそうですね。

岩原くんは公式HPの自己紹介文、川崎くんはブログ等で、既に競技の一線から退く旨表明しています。
箱根予選会にも順当にエントリーされた矢野くん、それぞれの競技で強みを持つ眞田くん、萩原くんはどうでしょうか。発表されていないだけで、ということもあるかもしれません。

いずれの道に進むにせよ、また何かしらの機会で走りが見られればと思います。もちろん、これから卒業まで残り僅かな期間も然りです！