1位 吉居 大和 (中央大1) 13:40.04
2位 川瀬 翔矢 (皇學館大4) 13:42.60
3位 鈴木 芽吹 (駒澤大1) 13:43.07
4位 加藤 淳 (駒澤大4) 13:43.61
5位 レダマ・キサイサ (桜美林大4) 13:44.23
6位 ルカ・ムセンビ(東京国際大2) 13:46.26
7位 塩澤 稀夕 (東海大4) 13:48.59
8位 吉田 圭太 (青山学院大4) 13:50.66
9位 中西 大翔 (國學院大2) 13:54.88
10位 臼井 健太 (國學院大4) 13:55.52
11位 清水 颯大 (順天堂大4) 14:14.91
12位 吉岡 遼人 (立命館大4) 14:15.99
13位 三浦 拓朗 (中央大3) 14:18.68
14位 花尾 恭輔 (駒澤大1) 14:19.25
15位 山田 真生 (立命館大2) 14:19.66
16位 山谷 昌也 (東京国際大2) 14:26.22
17位 小袖 英人 (明治大4) 14:30.96
最終日に行われた5000m決勝は、ホクレンの連戦でPB更新と勢いに乗る三浦くんと、我らがスーパールーキー吉居くんが出走しました。配信があまり映らず展開を逐一確認できませんでした、2名とも積極的な位置取りで、13分40秒フィニッシュのペースに果敢に挑んでいったようでした。
三浦くんにとってはPBを10秒以上上回る走り、惜しくも3000m手前先頭集団がばらけた所でやや離れてしまいます。
吉居くんは先頭に出ること自体は無くとも、良い位置をキープしラスト一周のスパートで突き放す得意の展開かと思われました。
…やはりラスト一周は56秒と凄まじいスパート!
キサイサくんをラストで突き放し影も踏ませないという展開は、流石に私も想像していませんでした。ラストだけで後続を3秒ほど突き放す完勝で見事優勝。しかもフィニッシュ後の様子を見ると涼し気な様子にも見え、そこにまた凄みを感じました。
三浦くんも大きく崩れず14分20秒切でフィニッシュ。ホクレンで競い合った駒大・加藤くんが最後までこのペースに耐え大幅PBという展開だっただけに、惜しかったですね。大舞台でのチャレンジに拍手を贈りたいと思います。
ラストの直線で2位に浮上した川瀬くんも流石の強さ。駒大のルーキー鈴木くんもホクレンに続いての13分40秒台でやはり強い。10000mと連戦のキサイサくん、ムセンビくん、塩澤くんなどもやはり各大学のエース格、強いです。種目を絞っていれば違う展開もあり得たかもしれませんね。見ごたえのあるレースでした。
あまり映らなかったレース展開は、4years様の記事がよくまとまっています。