以下はやや簡潔に一言ずつまとめていきます。
13位東京農大
一時期に比べ上昇気流でしたが、2-3年生の層がもう少しだったでしょうか。
14位拓殖大
もともとロード型の印象が強い上に28分台の赤崎選手卒業で止むを得ない位置か。
15位麗沢大
ロードの印象が強いですが、トラックの記録も伸びてきています。予選会が開かれればかなり戦えたのでは。
16位国士舘大
箱根予選の戦い方もそうでしたが、全員が平均的に高い走力を持っています。日本人で突き抜ける存在の出現を期待です。
17位法政大
トラックレースへの出場自体少なめなこともあり、ファンもやきもきしているでしょう。もっと実力はあると思います。
18位上武大
ここももっと実力はあると思うのですが、特にトラックレース記録での選考となるとこの位置もやむ無しか。
19位筑波大
全員が資格記録29分台を持っていたのも、それにも関わらずこの位置だったのも意外です。核となる上級生に続く下級生の層の突き上げを期待しています。
20位亜細亜大
毎年1人は頼りになるエースがしっかり出てきているんですよね。なかなかこれ以上に届いていませんが、浮上のきっかけを掴みたい。
21位桜美林大、22位関東学院大は、20位以上とは持ちタイム上大きく離されています。箱根駅伝本戦を狙う大学として、もう少しずつでも上を狙いたい。
専大の提出なしも少し気になりますね。
ただ、わざわざ結果の見えている選考でエントリー制にしたため、こういった大学も1つは出てくるかもと思ってはいました。