1位 中村 大聖 (ヤクルト) 28:55.25
2位 森 凪也 (4) 28:58.59
3位 富安 央 (ラフィネ) 29:00.70
4位 佐藤 広夢 (拓殖大) 29:03.72
5位 合田 椋 (拓殖大) 29:10.97
6位 工藤 翼 (拓殖大) 29:11.73
7位 高橋 翔也 (ヤクルト) 29:12.37
8位 高宮 佑樹 (ヤクルト) 29:13.47
9位 江口 清洋 (拓殖大) 29:18.74
10位 峐下 拓斗 (NTN) 29:20.96
11位 村上 航大 (上武大) 29:27.55
12位 渡辺 一輝 (上武大) 29:30.52
13位 小島 海斗 (ヤクルト) 29:33.26
14位 吉川 洋次 (ヤクルト) 29:35.60
15位 竹蓋 草太 (拓殖大) 29:36.39
16位 奈良 凌介 (ヤクルト) 29:36.91
17位 芹澤 昭紀 (ラフィネ) 29:47.11
18位 春日 千速 (ヤクルト) 29:48.50
19位 齋田 直樹 (NTN) 30:16.41
20位 清水 拓哉 (慶応義塾大) 30:16.64
21位 菅沼 隆裕 (ラフィネ) 30:17.39
22位 浅石 祐史 (ヤクルト) 30:23.83
23位 櫻岡 駿 (NTN) 30:32.83
24位 鉄川 歩 (上武大) 30:34.05
25位 新井 遼平 (拓殖大) 30:53.07
26位 額賀 稜平 (上武大) 31:03.17
27位 堀合 大輔 (ヤクルト) 31:15.79
DNF 門出 康孝 (TEAM ITO)
森凪くんが見事組上位で復活の走りです。
シーズン序盤はレースの早いうちに大きくフォームを崩す展開が多く、重度の貧血も疑われました。ただ、日々の写真を見る限りでは割合早いうちに復帰できていたようで、公式戦の最終組10000mへいきなり出走ということで、どのくらいのタイムでまとめてくれるか…と思いながら結果を待っていました。
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良い意味で予想を大きく裏切る28分台、2ndPBで帰ってきたのは驚きです。
レース展開も非常によく、数秒飛び出した3名の選手を追う集団の後方で序盤は溜めつつ、5000mは14分32秒前後で通過。6000m過ぎから一気に前方へポジションを上げると、飛び出した選手たちにも追いつき先頭を引っ張る場面も出てきます。8000mを過ぎると更に積極的なレース運びで、9000m以降はヤクルトの中村大聖選手とのマッチレース。さすがにここからフォームも若干崩れはしましたが、今回は苦しい時に粘る凪くんの姿と相違ない感じでした。後半5000mを見事にビルドアップでこなしたのも良かったです。
復帰レースとは思えないほどの好結果ではありますが、プレッシャーのかかる大きなレースでも同様の走りが望まれます。その通りの走りができた時こそ、完全復活と言って良いでしょう。頼もしい選手が帰ってきました。