【4/2まで大会結果】日体大対抗、山口中長距離、六大学対抗、THE MIDDLE

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新年度を迎えました。
先週あたりから本格的なトラックシーズンイン、各種大会結果をしばらくは毎週のように記すことになりそうです。

21年以来2年ぶり開催となった日体大対抗戦では、大量出走の1500mを中心にPBを多数更新。一気に12名増えここまで43/125となりました。シーズンインの時点で早くも目標値の3分の1を達成しています。

第48回日体大・中大定期対抗陸上競技大会男子1500m(4/1)

1位高村比呂飛 (日体大) 3:43.95
2位中野翔太 (中央大4) 3:44.58 PB
3位吉居駿恭 (中央大2) 3:46.80 PB
4位吉中祐太 (中央大2) 3:46.96 PB
5位内山峻一 (日体大) 3:50.80
6位佐藤宏亮 (中央大2) 3:51.79 PB
7位羽藤隆成 (中央大4) 3:53.07 PB
8位東海林宏一 (中央大3) 3:54.02 PB
9位瀬戸雅史 (日体大) 3:54.56
10位阿部陽樹 (中央大3) 3:55.12
11位山口大輔 (中央大3) 3:55.53 PB
12位笹部駿介 (日体大) 3:56.73
13位佐野拓実 (中央大3) 3:56.80 PB
14位纓坂倭人 (日体大) 3:57.47
15位竹下史啓 (日体大) 3:57.67
16位関優人 (日体大) 3:58.31

中野翔くん・吉中くん・吉居駿くんと豪華な対抗戦メンバーとなりました。
この距離を主戦場とはしていないもののラストには定評がある中野翔くん、序盤からレースを牽引してラストも見事でした。42秒台のベスト・800mも走る高村くんに1着は譲りましたが、大幅にPBを更新です。

吉居駿くん吉中くんも続いて3分46秒台の好タイムです。
出走者全員が4分を切る好レース、一気に8名PB更新と大盛況でした。

第48回日体大・中大定期対抗陸上競技大会男子3000mSC(4/1)

1位浦田優斗 (中央大3) 8:52.78 PB
2位大澤健人 (中央大4) 9:07.16
3位西坂侑 (日体大) 9:11.62
4位吉田黎大 (日体大) 9:43.85

先週の10000m28分台の快走との連戦ですが、大澤くん浦田くんが今年も3000mSCでインカレを狙ってきそうです。

序盤早めの展開で1000m過ぎからは2人旅。更に2000mからは浦田くんの代名詞ともなりつつある積極的な飛び出しで、先日は先着を許した大澤くんを大きく引き離します。そのまま勢いは衰えず、実質シーズン初戦で見事PBを更新する快走。大学歴代でも10傑に入る好記録です。時節爆発力のある走りをする選手ですが、ハイレベルな形で連戦を揃えてくるなど安定感も出てきましたね。

大澤くんもこの種目の前年シーズンインとほぼ同記録でスタート。ただ、先週の10000mとの連戦で確実に地力は上がっています。

第48回日体大・中大定期対抗陸上競技大会男子800m対抗戦(4/1)

1位高村比呂飛 (日体大) 1:49.74
2位長沢匠人 (日体大) 1:49.98
3位中野倫希 (中央大3) 1:51.65 PB
4位ブラッケン晋司海 (日体大) 1:53.80
5位村上龍一朗 (中央大2・短) 1:59.22

中野倫くんの800m出走は久々ですね。
1500mに続き高村くんが流石でしたが、早い展開にラスト近くまでしっかり付いていき3秒弱PBを更新と良い走りでした。残り100m手前付近までの追い込みは特に素晴らしかったです。

第48回日体大・中大定期対抗陸上競技大会男子3000m(4/1)

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1位漆畑徳輝 (日体大) 8:06.06
2位溜池一太 (中央大2) 8:06.71 PB
3位大石港与 (トヨタ自動車) 8:07.41 PB
4位溝上賢伸 (日体大) 8:07.89
5位大森椋太 (日体大) 8:08.11
6位平島龍斗 (日体大) 8:10.84
7位富永椋太 (日体大) 8:16.22
8位中津川亮 (日体大) 8:18.06
9位山口大輔 (中央大3) 8:22.92
10位山口廉 (日体大) 8:23.91
11位大谷翼 (日体大) 8:26.09
12位西優斗 (中央大2) 8:27.20
13位三好絋生 (日体大) 8:30.15
14位二村昇太郎 (日体大) 8:35.68
15位髙沼一颯 (中央大3) 8:36.86
16位折居幸成 (中央大2) 8:39.14 PB
17位矢萩一揮 (中央大3) 8:48.29

対抗戦に山口くん、溜池くん、西くんが出走。
序盤から溜池くんが集団を積極的に引っ張り、高沼くん折居くん矢萩くんは自分のペースで走ろうかという位置取りでした。
インスタライブ視聴中はレース中盤で出走に気が付きましたが、大石コーチは集団後方で待機していましたね。

1000m2分40秒と早いペースですが、先頭集団は大きな塊。山口くんが先頭を引く場面も。ここから日体大漆畑くんが出ると集団が縦長に、溜池くんは2番手、山口くん西くんはやや下がり、大石コーチはすっと4番手に浮上します。2000m通過は5分24-5秒程度。1000m-2000mでのペースがやや下がったのを見て大石コーチが集団を引き始め、先頭集団は6名に絞られます。

ラスト一周手前で溜池くんは6番手、集団からやや遅れそうに見えましたが、ラスト200mから猛烈なスパートで追い上げます。ホームストレートでは大外からまくって2位フィニッシュ。先週からの連戦でしたが、見事なPB更新でした。

先週から＋同日1500mとの連戦となった山口くんと西くんはほぼ同着。特に西くんはレース内容が良い方向で安定してきています。
レース序盤から後方で粘っていた折居くんも、大幅なPB更新でした。

山口中長距離記録会男子3000m3組(4/1)

1位横田玖磨 (トヨタ自動車九州) 08:05.16
2位細谷恭平 (黒崎播磨) 08:08.51
3位藤曲寛人 (トヨタ自動車九州) 08:08.67
4位志水佑守 (トヨタ自動車九州) 08:08.99
5位中村優吾 (黒崎播磨) 08:10.60
6位改木悠真 (トヨタ自動車九州) 08:11.02
7位長倉奨美 (黒崎播磨) 08:11.63
8位津田将希 (西鉄) 08:11.72
9位田村友伸 (黒崎播磨) 08:12.08
10位今井篤弥 (トヨタ自動車九州) 08:12.77
11位福谷颯太 (黒崎播磨) 08:12.98
12位伊東大暉 (西鉄) 08:14.77
13位中島阿廉 (黒崎播磨) 08:15.08
14位緒方貴典 (トヨタ自動車九州) 08:16.05
15位甲斐翔太 (西鉄) 08:16.22
16位小田部真也 (黒崎播磨) 08:16.61
17位河野琉威 (トヨタ自動車九州) 08:16.93
18位土井大輔 (黒崎播磨) 08:17.19
19位仲山大輔 (武田薬品) 08:17.91
20位橋本雅史 (武田薬品) 08:24.02
21位実近力丸 (武田薬品) 08:31.99
22位久保和馬 (西鉄) 08:32.59
23位木邑駿 (武田薬品) 08:35.58
24位元永好多朗 (武田薬品) 08:38.70
25位土居森諒 (武田薬品) 08:43.25
26位藤井祐希 (トクヤマ) 08:50.60
27位友森敬一郎 (防府市陸協) 08:59.34

山口中長距離記録会　男子3000m2、3組、男子1500m6組　リザルト pic.twitter.com/SNeMRsF1sd
— M.Kawaguchi (@rikujolove) April 1, 2023

第56回東京六大学対校陸上競技大会男子3000mOP1組(4/2)

THE MIDDLE 2023 男子一般800m(4/2)

1位松本純弥 (FAJ) 1:47.38
2位源裕貴 (NTN) 1:48.60
3位前田陽向 (環太平洋大) 1:49.29
4位林貴裕 (RSLAB) 1:50.10
5位梅谷健太 (サンベルクス) 1:51.21
6位横田真人 (On) 1:51.92
7位田母神一喜 (IIIF TC) 1:53.13
8位藤原広翔 (東洋大) 1:54.70
9位杉本仁 (環太平洋大) 1:57.90
DNF 薄田健太郎 (DeNA)