5000m 00:13:40.26 (2022-10-01)
10000m 00:28:06.27 (2022-11-26)
Half 01:06:59 (2022-12-07)
22出雲:6区4位
22全日本:3区8位
各種媒体:1区、2区、3区、4区
本人・監督:1区(ないし往路)
予想:1区、3区、4区
さてラストを飾るは吉居駿くん、同じく1年生の2枚看板という位置づけを越えた活躍を見せています。
やはり今年一年、記録上での明確な失敗レースは一度たりともなく、全てのレースで高位安定しています。
駅伝にも強く、出雲アンカーは序盤向かい風を受けながら快走。全日本3区は距離が伸びましたが出雲路より更に早いペースで走破、途中の差し込みが無ければもっと記録を伸ばしていたと思われます。それを証明するかのごとく八王子LDでは兄の記録に肉薄するU20日本歴代4位の快走。その後のポイント練習も良い形でこなしており、満を持して初の箱根路へ挑みます。
さて、予想区間ですがまず主要区間1区3区は選択肢に挙がってくるところ。
一方、上りは得意でないと公言しているようで、4区予想は例としても多いのですが非常に迷いどころです。
中野翔くんの調子が不透明な時は2区もあるか!?と考えていましたが、同様にアップダウン・上りが厳しいコースであってもやはり難易度としては2区>4区(コースだけでなく出走選手なども踏まえ)。ただ順調であれば往路登場は確実なはずで、1区3区の二択というのもまたしっくりきません。その2区間だけの両睨みでなければまだ4区のほうが可能性あるか…という判断です。しかし、そう遠くない未来に2区出走も視野に入ると思います。
その高い前評判とも全く違わず、今シーズンを駆け抜けてきました。その一方で自分自身に対し時節厳しい評価を下していますので、何よりも本人が納得いくような走りを期待します。