1位 坂東 悠汰 (富士通) 13:21.94
2位 池田 耀平 (Kao) 13:31.48
3位 岡本 雄大 (サンベルクス) 13:38.99
4位 中野 翔太 (3) 13:39.94 PB
5位 吉居 駿恭 (1) 13:40.26 PB
6位 塩澤 稀夕 (富士通) 13:45.14
7位 溜池 一太 (1) 13:46.16 PB
8位 森山 真伍 (YKK) 13:50.62
9位 市村 朋樹 (サンベルクス) 13:53.32
10位 楠 康成 (阿見AC) 13:55.14
11位 竹内 竜真 (NDソフト) 14:06.44
12位 小島 優作 (YKK) 14:18.68
13位 吉居 大和 (3) 14:19.19
14位 渡邉 奏太 (サンベルクス) 14:22.85
15位 丸山 幸輝 (YKK) 14:37.54
16位 内田 光 (YKK) 14:39.12
DNF(PM) KIPLAGAT EMMANUEL (三菱重工)
序盤から吉居兄弟が積極的に前方へ位置取りし400mは61秒、1000mは2分38秒とかなり早い入り。2000mも5分18秒とこの間2分40秒ペース。
すでに縦長集団は分かれつつありましたが、吉居兄弟はもちろんのこと、中野翔くんと溜池くんもしっかりと先頭集団についています。
しかし、2200m過ぎから先頭のキプラガット選手についていくのは坂東選手のみに、先頭は変わらず2分40秒ペースで推移しますが、後方集団は6名まで人数を減らし前を追います。中大の4名全員+塩澤・池田選手が前を追うシーンは必見でした。先頭の3000m通過は7分58秒、2800m過ぎから吉居大くんは少し遅れ、池田選手が飛び出し吉居駿くんたちがそれを追う形になりました。吉居大くんが脇腹をおさえているシーンもありましたね。
塩澤選手と吉居駿・中野翔・溜池くんの並走はその後4200m、残り2周まで続きます。ペースがやや落ち着いたのか後方から岡本選手が追いつき、またここで溜池くんが若干遅れますが大きくは離されません。
中野翔くんと吉居駿くんのラスト勝負は今回も先輩に軍配。中野翔くんは遂に13分40秒台の壁を突破。吉居駿くんも大台まであとわずかでした。溜池くんもレース後半まで安定したフォームは変わらず見事PB更新です。
吉居大くんは残り3周くらいまでは楠選手からわずかにビハインド程度だったので、そこからの遅れが結構あったのかなと思います。(残り2周時点では、1周前通過時に後ろへいた竹内選手にかわされていますね。)
映像を見る限りでは差し込みの可能性もあるので致し方ないですが、公式のコメント待ちですね。