例年ですとトラックのシーズンオフ、地方のロードレース真っ盛りなこの時期ですが今年度はやはり例年とは違う様相です。
そんな中、3月開催予定の学生ハーフ出場資格を狙って、10000mへの出走がありました。
残念ながら時節7m前後の風が吹く中コンディションには恵まれませんでしたが、出走したメンバーそれぞれに収穫と課題があったように思います。
なお、5000mでは短距離ブロックの金子くんが組3位、14:55.27で走破しています。
東海大・飯澤くんが14分47秒の組1位、ほぼ差がなく同じく中距離が主戦場の安倍くんがフィニッシュとなかなか興味深い結果となりました。
この投稿をInstagramで見る
1位 小林 龍太(中央大2) 30:24.60
2位 服部 凱杏(立大1) 30:32.00
3位 山下 夕陽(拓殖大3) 30:32.43
4位 永洞 和季(東海大1) 30:33.50
5位 塚田 翔伍(山梨学院大1) 30:38.56
6位 飯塚 達也(中央学院大1) 30:40.48
7位 藤井 拓輝(中央大3) 30:46.26
8位 根岸 賢(拓殖大1) 30:47.30
9位 坂口 歩(亜細亜大1) 30:47.91
10位 小嶋 郁依斗(滋賀学園高3) 30:49.37
11位 吉田 圭佑(拓殖大1) 30:49.91
12位 宮澤 徹(立大1) 31:14.71
13位 忠内 侑士(立大1) 31:45.52
14位 倉田 健太(中央大3) 31:49.98
15位 西川 優太(滋賀学園高3) 32:13.77
16位 澤田 大輝(拓殖大3) 32:17.41
17位 山城 弘弐(専修大1) 32:22.01
18位 足立 龍星(専修大2) 32:49.77
組トップの小林くんがシーズンベストの好走。
実力者服部くん以下後続を8秒引き離しての単独フィニッシュということで、ラストへ向けての内容が良かったことも伺えます。
悪コンディションの中ベスト近くで走破の藤井くんも粘りましたね。
1位 松井 尚希(中央学院大3) 29:32.40
2位 下條 乃將(明治大2) 29:39.56
3位 馬場 竜之介(中央学院大3) 29:47.59
4位 吉田 響(東海大静岡翔洋高3) 29:50.00
5位 佐藤 颯(亜細亜大2) 29:57.99
6位 橋本 大輝(明治大3) 30:07.13
7位 鞍野 陸人(中央学院大2) 30:10.36
8位 居田 優太(中央大1) 30:15.54
9位 竹蓋 草太(拓殖大3) 30:24.68
10位 斎藤 俊輔(立大3) 30:37.07
11位 三上 晋弥(明治大2) 30:37.34
12位 藤村 燦太(中央大2) 30:40.54
13位 佐藤 広夢(拓殖大3) 30:41.33
14位 前田 篤志(中央学院大2) 30:51.64
15位 岸本健太郎(立大1) 31:12.81
16位 藤田 寛大(亜細亜大2) 31:28.05
17位 谷澤 竜弥(中央大3) 31:52.71
18位 植村 優人(中央大1) 31:58.14
19位 白瀬 賢也(立大1) 32:36.98
南 美空翔(専修大3) DNF
4組は上位の選手たちが好結果のため、入りも想定よりは早かったようです。下位に沈んだ2名は跳ね返されてしまったか。
居田くんは結果の浮き沈みは小さく安定してきていますね。藤村くんも同位置でフィニッシュしたメンバーを考えると、粘りきったのではと思います。
1位 鉄川 歩(上武大2) 29:36.18
2位 湯浅 仁(中央大1) 29:48.73
3位 井上 大輝(中央大3) 29:53.88
4位 宮坂 大器(青山学院大2) 29:56.16
5位 田井野悠介(中央大2) 29:56.41
6位 畦地 貴斗(青山学院大2) 29:58.61
7位 内野 李彗(関東学院大1) 29:59.50
8位 荻沼 直人(中央学院大2) 30:01.56
9位 山口 弘晃 (埼玉医科大学グループ) 30:11.56
10位 松並 昴勢(青山学院大1) 30:15.38
11位 鴇澤 駿介 (埼玉医科大学グループ) 30:21.44
12位 西久保 遼(青山学院大2) 30:41.62
13位 久留戸黛良(青山学院大3) 30:42.93
14位 多田 奏太(青山学院大1) 30:45.10
15位 田中龍之介(関東学院大3) 30:48.60
16位 滝口 諒 (埼玉医科大学グループ) 30:52.03
17位 池田 知史(青山学院大1) 30:55.08
18位 能島 翼(青山学院大3) 31:08.56
19位 保手濱涼介(青山学院大2) 31:12.92
20位 近藤 海太(青山学院大3) 31:14.90
21位 倉本 玄太(青山学院大1) 31:18.06
22位 佐々木 塁(青山学院大1) 31:32.34
5組良かったですね！
ペースが逆に想定よりは遅めに推移する中で、5000m以降は湯浅くん井上くんがしっかりと引っ張る展開。そのまま集団の上位でフィニッシュと内容のある結果でした。
秋シーズン以降田井野くんの安定感も光ります。青学勢の準主力とのレースで上を行ったことも大きいです。
ロードTTでも良い結果を出している面々なので、ハーフマラソンへの出走機会があればそちらの記録も期待できそう。
総じて、新チームの第1戦目としては良い出だしだったと思います。
次戦まで少し間が空きますが、その間選手たちがどう成長してくれるか楽しみです。