【5/4大会結果】ゴールデンゲームズinのべおか

大型連休も折り返して後半、GGNに主力を中心に7名が出走しました。
トータルで見れば課題も収穫もという内容でしたが、4名がPBを更新しこれで59/125です。

1位 佐藤 慎巴 (セキノ興産) 13:47.71
2位 川田 裕也 (SUBARU) 13:48.80
3位 山﨑 諒介 (戸上電機製作所) 13:50.47
4位 綱島 辰弥 (YKK) 13:52.73
5位 大森 太楽 (中国電力) 13:55.20 PB
6位 原田 凌輔 (メイクス) 13:55.55
7位 岡田 開成 (洛南高) 13:55.62
8位 田村 友伸 (黒崎播磨) 13:56.47
9位 木榑 杏祐 (埼玉医科大学G) 13:57.28
10位 北村 友也 (OBRS) 13:57.55
11位 木付 琳 (九電工) 14:03.90
12位 大森 駿斗 (立命館大) 14:04.27
13位 佐藤 愛斗 (小林高) 14:05.70
14位 土方 英和 (旭化成) 14:09.36
15位 荻原 陸斗 (YKK) 14:12.13
16位 木山 凌 (埼玉医科大学G) 14:12.89
17位 馬場 祐輔 (小森コーポレーション) 14:13.88
18位 吉山 侑佑 (戸上電機製作所) 14:15.90
19位 江島 崚太 (三菱重工) 14:16.02
20位 吉岡 智輝 (九電工) 14:20.89
21位 原 秀寿 (國學院大) 14:21.50
22位 三潟 憲人 (國學院大) 14:22.62
23位 今井 篤弥 (トヨタ自動車九州) 14:37.91
24位 安藤 大樹 (旭化成) 14:39.12
25位 宇津野 篤 (神奈川大) 14:44.78
DNF 市田 孝 (旭化成)

1位 松岡 竜矢 (Kao) 13:39.00
2位 中村 大聖 (ヤクルト) 13:40.48
3位 大城 義己 (トヨタ自動車九州) 13:40.98
4位 米井 翔也 (JR東日本) 13:43.89
4位 石塚 陽士 (早稲田大) 13:43.89
6位 藤曲 寛人 (トヨタ自動車九州) 13:44.00
7位 小林 青 (マツダ) 13:51.45
8位 杉山 魁声 (Kao) 13:51.77
9位 定方 俊樹 (三菱重工) 13:52.50
10位 住田 優範 (愛知製鋼) 13:52.70
11位 向 晃平 (マツダ) 13:53.74
12位 土井 大輔 (黒崎播磨) 13:54.11
13位 橋本 尚斗 (大塚製薬) 13:54.20
14位 武藤 健太 (JR東日本) 13:54.45
15位 葛西 潤 (旭化成) 13:54.76
16位 聞谷 賢人 (トヨタ紡織) 13:54.89
17位 小野寺 悠 (トヨタ紡織) 13:55.05
18位 近藤 亮太 (三菱重工) 13:55.96
19位 高橋 流星 (愛知製鋼) 13:56.06
20位 右田 綺羅 (トヨタ自動車九州) 13:57.09
21位 伊藤 春輝 (中央大1) 14:04.28 PB
22位 小松 巧弥 (NTT西日本) 14:06.87
23位 山口 賢助 (トヨタ自動車九州) 14:09.34
24位 井上 大輝 (大阪ガス) 14:28.85
25位 本間 颯 (中央大1) 14:32.62

26位 湯原 慶吾 (小森コーポレーション) 14:35.57
27位 甲斐 翔太 (西鉄) 14:36.76
28位 吉田 裕晟 (三菱重工) 14:38.37

ルーキー2人が思ったより強い組へ出走したなという印象のE組です。ウェーブラインが1345-1355-1405の3つで、流石に序盤から速いペースで進みます。
後方めスタートの本間くん、伊藤くん共に2000m過ぎで集団から離れます。ただ、その後の走りを見る限りでは特に伊藤くんは白いウェーブライン1405上でよく粘れているようでした。最後までしっかり粘って入学以降2度目となる5000mPB更新です。

オフシーズン好調だった本間くん、写真等を見る限りでは故障などがあったでしょうか。復帰戦がGGNとは思いませんでしたが、まずは無事初戦を終えられて良かったです。

1位 横田 玖磨 (トヨタ自動車九州) 13:31.60
2位 上野 裕一郎 (セントポールクラブ) 13:32.36
3位 中村 信一郎 (九電工) 13:35.02
4位 森 凪也 (Honda) 13:35.45 PB
5位 MAINA DUNCAN (専大熊本高) 13:37.10
6位 David Shunq’eya (麗澤大) 13:38.04
7位 NOAH KIPLIMO (戸上電機製作所) 13:38.61
8位 米満 怜 (コニカミノルタ) 13:41.20
9位 Dankan Kisaisa (専修大) 13:42.92
10位 鈴木 聖人 (旭化成) 13:43.38
11位 BUNUKA JAMES (セキノ興産) 13:43.48
12位 加井 虎造 (スズキ) 13:44.40
13位 今井 崇人 (旭化成) 13:44.70
14位 富田 峻平 (ロジスティード) 13:46.17
15位 漆畑 瑠人 (安川電機) 13:46.75
16位 阿部 陽樹 (中央大3) 13:49.28 PB
17位 SIMON KARIUKI (戸上電機製作所) 13:50.68
18位 橋本 大輝 (SGホールディングス) 13:51.34
19位 東 遊馬 (九電工) 13:52.43
20位 Ahnida Saleh (HRC) 13:52.90
21位 及川 瑠音 (マツダ) 13:56.14
22位 手嶋 杏丞 (旭化成) 13:58.81
23位 白井 勇佑 (東京国際大) 13:59.43
24位 松倉 唯斗 (三菱重工) 14:16.27
25位 東泉 大河 (駿河台大) 14:27.63
26位 上田 結也 (ひらまつ病院) 14:36.88

D組は阿部くんとOB3名が出走。この組もウェーブラインが13:30-13:40-13:50とかなり早く、PB13:55の阿部くんがどこを狙ってくるかという視点で見ていました。

1000mを2分40秒とかなり早い通過、序盤から縦長となり阿部くんは分かれた集団後方、この時点では22-3位くらい。ただ、離れた後でもそのままジリ下がりということはなく、単独での時間もしっかり走れている印象でした。

先頭は3000mを8分7秒、阿部くんは8分17秒くらい。4000m通過時点で先頭は10名程度まで減りかなりばらけます。阿部くんは後ろからこぼれた選手を拾い、残り2周時点では(おそらくですが)16番手付近まで浮上していました。
最終的には3000m時点でのラップを堅持して13分50秒切のフィニッシュ。GGNから唯一のインカレ連戦となりますが、調子を上げてきたようです。

また、この組は最後まで先頭争いを繰り広げた上野監督を始め、OB各位も皆素晴らしい走りでした。

第34回ゴールデンゲームズinのべおか男子5000mB組

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1位 Richard Etir (東京国際大) 13:00.17 日本学生新
2位 KOECH BENARD (九電工) 13:00.38
3位 KIPLAGAT EMMANUEL (三菱重工) 13:00.90
4位 TEMOI MICHAEL (GMOインターネット) 13:01.48
5位 KIPLANGAT BENSON (SUBARU) 13:02.74
6位 Yegon Vincent (Honda) 13:13.22
7位 Richard Kimunyan (ロジスティード) 13:13.25
8位 STANLEY WAITHAKA (ヤクルト) 13:13.43
9位 NDIEMA Isaac (マツダ) 13:13.79
10位 ANTIPAS KIBET (小森コーポレーション) 13:14.06
11位 WAMBUA Titus (埼玉医科大学G) 13:17.49
12位 伊藤 達彦 (Honda) 13:17.65
13位 JOSEPH KARANJA (愛知製鋼) 13:19.63
14位 COSMAS Mwangi (中国電力) 13:23.27
15位 BEDAN KAROKI (トヨタ自動車) 13:25.93
16位 鈴木 芽吹 (駒澤大) 13:28.25
17位 清水 歓太 (SUBARU) 13:30.83
18位 篠原 倖太朗 (駒澤大) 13:36.15
19位 吉居 大和 (中央大4) 13:39.07
20位 YENEBLOBIYAZEN (ひらまつ病院) 13:53.65
21位 小袖 英人 (Honda) 13:54.17
22位 Justus Soget (Honda) 13:59.85
23位 中野 翔太 (中央大4) 14:05.95

B組は吉居大、中野翔くんとダブルエースが登場。
最速のウェーブラインも13:05と、なかなかお目にかかれない記録でスタートしました。

吉居大くんはいつもどおり積極的なスタート。先頭のペースが非常に良く、1800mあたりから大きく集団がバラけ始めます。伊藤選手と共に吉居大くんは先頭集団につきますが、徐々に離れ始めます。

先頭が3000mを7分50秒で通過後、吉居大くんは7分58秒で通過。3000mをこの水準で通過したのは久々でどこまで粘れるかという展開でしたが、3400mあたりでは駒大勢・SUBARU清水選手に追いつかれ並走する形となります。この4名の集団は4200m時点でばらけ、残り2周の通過タイムは11分21秒ほど。ラストに脚が残っていれば或いはという展開でしたが、ここからはやや時計がかかったようでした。

序盤の位置取りから、狙っている目線が相当上を向いていることはよく分かります。厳しいチャレンジが続きますが、なんとか報われて欲しいものです。

中野翔くんは転倒に巻き込まれた影響で序盤から大きく遅れるレースに。好記録を期待できるエントリーでしたが、こればかりは仕方ないことかなと思います。

1位 吉居 駿恭 (中央大2) 13:27.33 PB
2位 荻久保寛也 (ひらまつ病院) 13:30.13
3位 梶原 有高 (コモディイイダ) 13:30.56
4位 服部 弾馬 (NTT西日本) 13:37.98
5位 塩澤 稀夕 (富士通) 13:41.89
6位 平 和真 (Kao) 13:42.14
7位 長嶋 幸宝 (旭化成) 13:42.41
8位 長谷川 柊 (Kao) 13:42.45
9位 清水 颯大 (大塚製薬) 13:43.51
10位 溜池 一太 (中央大2) 13:44.51 PB
11位 太田 直希 (ヤクルト) 13:45.76
12位 川瀬 翔矢 (Honda) 13:51.08
13位 吉田 圭太 (住友電工) 13:51.25
14位 森下 翔太 (明治大) 13:52.11
15位 小松 陽平 (ロジスティード) 13:53.62
16位 牟田 祐樹 (ロジスティード) 13:53.63
17位 森山 真伍 (YKK) 13:57.47
18位 竹内 大地 (トーエネック) 13:58.28
19位 椎野 修羅 (富士通) 13:59.20
DNF Gideon Ronoh (ロジスティード)

A組には吉居駿くんと溜池くんが出走。PMのロノ選手がいいペースメイクをする中で、吉居駿くんが序盤から先頭を積極的に走ります。
2000mまでに集団がかなり縦長になりますが、まだ一団で最速のウェーブライン13:30で推移します。

2400m付近を過ぎると集団が分かれ、吉居駿くんは変わらず先頭、溜池くんは後方へ。3000mを先頭が8分5秒前後とほぼ完璧なペースで通過します。4000mは10分49秒と中間点以降の1000mはやはり難所、吉居駿くん含む3名がPMを少し遅れて追いかけていきます。

一旦小集団の後ろに下がった吉居駿くんですが、ラスト一周で素晴らしいスパート。4800mでPMとウェーブラインに再び追いつき、13分30秒を切る快記録で1着。
吉居大くんに続く大学歴代3位の好タイム、2年目を迎えてまた一段と強くなったようです。

後方の溜池くんも3000m手前で離れたものの、ペースは大きく変わらず走れていたようでした。見事PBでフィニッシュです。