1位 青木 涼真 (Honda) 8:35.60
2位 フィレモン キプラガット (愛三工業) 8:36.33
3位 砂田 晟弥 (プレス工業) 8:36.35
4位 西方 大珠 (愛三工業) 8:36.47
5位 浦田 優斗 (中央大3) 8:37.11 PB 中大歴代2位
6位 松本 葵 (大塚製薬) 8:39.45
7位 小原 響 (青山学院大) 8:43.03
8位 潰滝 大記 (富士通) 8:45.29
9位 内田 賢利 (立教大) 8:47.11
10位 バルキシャ (インド) 8:47.71
11位 山崎 颯 (順天堂大) 8:48.88
12位 林 龍正 (順天堂大) 8:48.88
13位 大園 倫太郎 (鹿屋体育大) 8:58.09
14位 吉田 光汰 (埼玉医科大学G) 8:59.98
15位 山下 悠河 (青山学院大) 9:12.80
16位 分須 尊紀 (日本体育大) 9:15.00
DNF 荻野 太成 (旭化成)
DQ 大沼 良太郎 (城西大)
新年度前後から10000m・3000mSCとPB更新で好調の浦田くんが、またも自身の記録を大幅に更新しました。
実業団選手や持ちタイムでは格上の大学生と揃っての出走。序盤は極端に速いペースではないものの縦長で、浦田くんは後段スタート。1000mは2分53秒前後で通過します。
雨天等でコンディションも決して良好では無い中、転倒や棄権などのアクシデントもありましたね。
2000m通過は5分47秒とペース自体は落ち着きますが更に縦長に。
2000m手前までは集団後方になんとか着いているように見えた浦田くんですが、ここから集団の中程へ浮上すると、残り2周目の後半から5番手、ラスト一周手前では更に3番手と一気にスパート。キプラガット・青木両選手に一歩も引かない見事な走りで、ラスト100mまでは表彰台も…と思わせられました。ラストの切れは実力者のそれが上回りましたかね。
しかし自己記録を15秒更新し、大学歴代2位の好記録です。昨年のインカレ4位入賞から更に上をも目指せそうな勢いです。