編集が大変な割に微妙に人気の無い特集ですが、備忘録も兼ねまとめていきます。
福田譲選手、NNRunningTeamへ(10/20)
いきなり学生長距離界とは少しずれますが、プロランナー・かつその所属の選択肢が増えたということで、重要な動きです。
◯男子マラソン・福田穣、世界記録保持者キプチョゲら所属のプロチーム入り 福岡国際参戦へ― スポニチ Sponichi Annex スポーツ
中止・代替関連ニュース
少しずつ各レースが実施の流れにある中で、毎週1本はコロナによる中止・代替・その他絡みのニュースも絶えません。…と思いきや、石川の一件は大分毛色が違うようですね。確かに最近ニュースにはなっていましたが。
◯「そうじゃ吉備路マラソン」中止 新型コロナ感染防止で実行委：山陽新聞デジタル｜さんデジ
◯石川の高校駅伝予選はトラック周回に クマ出没続き たすきリレーなし – 毎日新聞
東日本実業団駅伝選手エントリー発表(10/21)
これも厳密にはカテゴリ違いですが、学生長距離界は沸かせたスター選手の名が多く見られます。
東日本実業団駅伝エントリー選手一覧
全国高校陸上開催(10/23~25)
インターハイ代替の退会が無事開催の運びとなり、熱戦が繰り広げられました。
◯全国高等学校陸上競技大会2020兼U20全国陸上競技大会 リザルト一覧
◯高校陸上、充実の晴れ舞台 コロナ下で全国大会実現：時事ドットコム
高校駅伝地方大会結果
福島、岩手、佐賀いずれも常連校が代表となりました。男子学法石川の1区山口くん、持ちタイムや評判に違わぬ素晴らしい走りですね。兵庫県は各地区予選が行われています。
全日本大学女子駅伝(10/25)
第9回順天堂大学競技会(10/25)
富士通、順大勢共に10000mの仕上がりが凄いですね。
予選会メンバー以外の好記録続出に、今年度の順大への評価が確たるものになってきました。全日本大学駅伝でどのような戦いを見せるか楽しみです。
◯第9回順天堂大学競技会結果
【順大記録会】
— 太田涼 (@Ryo504) October 25, 2020
男子10000m
⑧牧瀬圭斗(順大)28:45.10学生トップ
⑨鈴木尚輝(順大)28:46.79
⑩荒木勇人(順大)28:48.87
11.小島優作(順大)28:55.42
予選会メンバーから外れた選手でこのレベル。 pic.twitter.com/e60Loo9cvQ
九州実業団駅伝エントリー発表(10/26)
福岡国際マラソンエントリー発表(10/26)
海外招待選手はゼロですが、国際マラソン大会の開催は朗報ですね。
好記録の相次ぐ各種レース同様、あっと驚く結果を期待したいです。
◯瀬古リーダー、服部に「2時間6分台を」 福岡国際マラソンに五輪代表の服部、プロランナー川内ら-西日本スポーツ
◯福岡国際マラソンに服部勇馬ら出場 瀬古利彦リーダー「できれば日本記録も」 : スポーツ報知
大学駅伝ユニフォームにスポンサー解禁(10/27)
スポンサー料の用途が気にはなりますが、非常に大きな一歩ですね。各チームや選手へ還元可能な仕組みになると良いのですが…。それにしても早速Amazonが興味を示しているとは驚きまです。功罪の議論はあるにしても、やはり大学駅伝の注目度は高いということですね。