【11/5大会結果】第55回全日本大学駅伝

9位 東海大 5:21:54
[15-12-12-10-12-10-10-9]

1区16位 佐伯 陽生 27:54
2区9位 兵藤 ジュダ 32:16
3区12位 野島 健太 34:33
4区9位 南坂 柚汰 35:21
5区11位 湯野川 創 37:43
6区9位 折口 雄紀 38:34
7区7位 花岡 寿哉 53:11
8区13位 竹割 真 1:02:22

エースや主力が外れて厳しい戦いを予想しましたが、凹凸自体は少なくしっかりと継走しており良かったです。
なかなか足並みが揃わないものの、揃えばと思わせる選手層でもあります。
チーム状況は少し上向きかなと思いますので、次戦にも期待が持てそうです。

10位 早稲田大 5:22:36
[2-3-3-8-7-8-8-10]

1区2位 間瀬田 純平 27:20
2区4位 山口 智規 31:20
3区7位 石塚 陽士 34:20
4区13位 工藤 慎作 35:36
5区12位 菖蒲 敦司 37:49
6区11位 菅野 雄太 38:53
7区6位 伊藤 大志 52:37
8区19位 伊福 陽太 1:04:41

ここは戦前のエントリーから少し心配でした。レガシーハーフとの連戦となる選手はおそらく当初は出走を見込んでなかったのではないでしょうか。速い選手をつぎ込んだ前半は見事に流れたものの、一旦流れが切れた後が厳しかったですね。
出雲まで良い流れで来ていたのでチーム力はあると思いますが、更に区間が増える箱根路はどうなるでしょうか。

11位 順天堂大 5:22:50
[13-8-11-11-13-14-13-11]

1区13位 服部 壮馬 27:42
2区8位 三浦 龍司 32:04
3区14位 吉岡 大翔 34:52
4区11位 村尾 雄己 35:26
5区16位 堀越 翔人 38:47
6区12位 油谷 航亮 39:23
7区12位 石井 一希 54:29
8区6位 浅井 皓貴 1:00:07

ここも当日エントリーでやや不安感はありましたが、想定よりも悪い流れで進んでしまったように見えます。
シード圏内でのレースが唯一2区三浦くんのみというのも意外でした。期待のルーキー吉岡くんのここ数戦の出来も少し心配です。そんな中でもアンカー浅井くんは流石の一言。
チームとしては、箱根路シード堅持に正念場の所にあると思います。

12位 帝京大 5:24:07
[9-7-5-12-11-9-12-12]

1区9位 福田 翔 27:30
2区7位 山中 博生 31:32
3区6位 柴戸 遼太 34:16
4区22位 西脇 翔太 37:14
5区7位 末次 海斗 37:01
6区8位 島田 晃希 38:29
7区16位 日高 拓夢 55:41
8区14位 小林 大晟 1:02:24

惜しかったです。3区までは見ているこちらが驚くくらいの良い流れでしたが、4区西脇くんの失速はまさかでした。
しかしその流れを引きずらず5-6区もうまく繋いだもののここまで、というところでしょうか。
ただ2-3年生が総じて好走しており、チーム状態は悪くないように思います。特に2年生が元気ですね。

13位 東京農業大 5:25:22
[10-4-6-5-10-12-11-13]

1区10位 圓谷 吏生 27:39
2区3位 前田 和摩 31:11 区間新
3区10位 原田 洋輔 34:32
4区5位 並木 寧音 34:59
5区13位 実井 智哉 38:20
6区15位 浅海 崇志 39:47
7区11位 高槻 芳照 54:04
8区20位 田岡 航一 1:04:50

ここも後半区間まで惜しかったですね。
2-4区はある程度うまく流れると思っていましたが、1区圓谷くん3区原田くんがエースの流れを維持する粘りを見せていたのも大きかったと思います。その後は選手層もあり最終区でシード権争いには届きませんでしたが、箱根予選の位置を考えれば、関東圏2校に競り勝つなど良い結果だったと思います。

14位 東洋大 5:26:33
[11-14-15-15-14-13-14-14]

1区11位 熊﨑 貴哉 27:39
2区16位 小林 亮太 33:02
3区16位 奥山 輝 35:30
4区14位 緒方 澪那斗 35:41
5区10位 薄根 大河 37:39
6区7位 村上 太一 38:22
7区18位 西村 真周 56:26
8区12位 梅崎 蓮 1:02:14

東洋大も事前エントリーに不安はありましたが、想定以上に厳しい戦いになりました。特に長距離区間でもう少し浮上するかと思っていましたが…。確かに序盤の流れが掴めなかったのは痛いですが、区間1桁が6区村上くんだけとは、流れだけでは説明し難いものがあります。ここも箱根路シード堅持へ正念場の戦いになりそうです。

– 日本学連選抜 5:26:44
1区14位 橋本 章央 (芝浦工大) 27:46
2区17位 森下 翔太 (明治大) 33:12
3区4位 小林 篤貴 (神奈川大) 34:01
4区6位 小嶋 郁依斗 (京都産業大) 35:00
5区14位 中村 光稀 (京都産業大) 38:41
6区13位 大園 倫太郎 (鹿屋体育大) 39:33
7区17位 石鍋 颯一 (岡山大) 56:18
8区11位 松林 直亮 (信州大) 1:02:13

関東圏2校を喰おうかという総合結果、良かったと思います。
3区4区の快走は言わずもがな、その他の区間も繋ぎを中心に中位でよく粘っていたようです。アンカー松林くんは出雲路に引き続いて見事な走りでした。

15位 国士舘大 5:31:32
[16-15-14-14-15-15-15-15]

1区17位 山本 龍神 27:58
2区14位 ピーター カマウ 32:47
3区15位 生駒 直幸 35:12
4区12位 西田 大智 35:35
5区24位 岩下 翔哉 40:00
6区17位 小林 瑠偉 39:57
7区19位 中島 弘太 56:26
8区17位 横田 星那 1:03:37

関東圏最下位となった国士大ですが、16位から14位までを行ったり来たりする結果となりました。箱根予選の上位4名を序盤に注ぎ込みましたが、大きくは伸びず。ここは連戦の難しさもあったかもしれません。
これに加えて、逆に全日本1本に絞った選手の方がより厳しい結果になりました。全員区間2桁ということで力負けでしょうか。