上半期の対外戦としてはいよいよ大詰め、ホクレン第4-5戦に加え、裾野トラックミートへの出走がありました。ホクレン千歳大会は時節強い風雨もありながら、選手たちの力走でPBを3つ更新。79/125となりました。
1位 ベナード キマニ (コモディイイダ) 28:25.66
2位 齋藤 椋 (旭化成) 28:33.33
3位 長谷川 柊 (Kao) 28:49.89
4位 小野寺 悠 (トヨタ紡織) 28:53.41
5位 浅井 皓貴 (順天堂大) 28:53.90
6位 林田 洋翔 (三菱重工) 28:55.75
7位 大塚 祥平 (九電工) 28:57.25
8位 岩崎 大洋 (JFEスチール) 28:59.12
9位 ラファエル ロンギサ (拓殖大) 29:06.86
10位 久保田 徹 (大東文化大) 29:12.01
11位 小山 裕太 (トーエネック) 29:13.27
12位 横田 佳介 (コモディイイダ) 29:17.96
13位 稲田 翔威 (コモディイイダ) 29:19.18
14位 福谷 颯太 (黒崎播磨) 29:19.71
15位 渡邉 利典 (GMOインターネットグループ) 29:20.68
16位 永山 博基 (住友電工) 29:36.64
17位 吉田 凌 (創価大) 29:37.08
18位 福本 陽樹 (武蔵野学院大) 29:40.99
19位 山田 滉介 (トヨタ紡織) 29:42.70
20位 阿部 陽樹 (中央大3) 29:44.50
21位 岩見 秀哉 (住友電工) 29:44.98
22位 山下 蓮 (創価大) 29:47.61
23位 松本 稜 (トヨタ自動車) 29:52.53
24位 中野 魁人 (NDソフト) 30:23.58
25位 石井 一希 (順天堂大) 30:24.93
26位 三浦 剛 (芝浦工大) 30:27.04
27位 家入 勇翔 (創価大) 30:32.79
28位 尾形 拓海 (武蔵野学院大) 31:06.06
29位 光武 洋 (NDソフト) 31:22.89
DNF久保 和馬 (西鉄)
阿部くんが北見大会に単独での出走となりました。
既に公式ブログで報告されている通り、合宿後に貧血であることが判明したとのこと。
PBペースで3000mまで先頭付近で押していましたが、ほどなく離れると画面で追うことは難しくなりました。
10000m29分台でのフィニッシュが何気に初というのも驚きですが、状況を考えるとよくこのタイムで走破してくれたなと思います。
在学中の同症状に苦しんだ大先輩の森凪選手も、今現在ホクレンシリーズで躍動しています。まずは万全な形で戻ってきてくれる日を待ちたいと思います。
【長距離ブロック】
— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) July 13, 2023
こんにちは。
昨日行われた、ホクレン北見の結果についてお知らせいたします。https://t.co/cLqpl1r5gr pic.twitter.com/fcZIwrvnnp
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023千歳大会 男子5000mF組(7/15)
1位 浦田 優斗 (中央大3) 13:52.77 PB
2位 物江 雄利 (Kao) 13:55.71
3位 鎌田 航生 (ヤクルト) 13:56.80
4位 金森 寛人 (小森コーポ) 13:57.54
5位 山内 健登 (青学大) 14:01.19
6位 巻田 理空 (神奈川大) 14:02.10
7位 森 春樹 (東京国際大) 14:04.44
8位 町田 康誠 (中央発條) 14:07.21
9位 小林 竜也 (富士山の銘水) 14:09.36
10位 内田 健太 (埼玉医科大学G) 14:09.62
11位 湯本 樹 (富士山の銘水) 14:09.77
12位 樋口 大介 (中央発條) 14:10.71
13位 山谷 昌也 (ロジスティード) 14:11.92
14位 藤井 正斗 (愛三工業) 14:12.75
15位 舟津 彰馬 (小森コーポ) 14:13.24
16位 川平 浩之 (JFEスチール) 14:17.98
17位 熊代 拓也 (山陽特殊製鋼) 14:18.58
18位 岡原 仁志 (中電工) 14:19.57
19位 山本 竜也 (小森コーポ) 14:23.39
20位 前田 義弘 (黒崎播磨) 14:25.28
21位 腰塚 遥人 (JFEスチール) 14:27.79
22位 横山 魁哉 (トーエネック) 14:38.39
深川大会からの連戦で、浦田くんが連続PBを達成です。
F組ということで時間帯は昼真っ盛り、ただ雨が時節強く降る天候で気温自体はぐっと下がっているようでした。
最序盤は、小森コーポ移籍後に積極的な出走が続く舟津先輩がペースを作る展開。変動ペースのウェーブライトよりも速いペースでレースが進みます。浦田くんは後方待機から中程へするする上がり、3000mを過ぎてばらけた集団の前へ取り付きます。
山内くんの飛び出しなどにも冷静に対処し、これに追いつくとラスト2周からは先頭を引っ張ります。12分52-3秒で4600mを通過すると、ラストも60秒を切ろうかというスパートでフィニッシュ。前戦からの最終盤の落ち込みを見事修正、悪天候でのPBなど文句なしのレースです。前半戦を素晴らしい形で締めてくれました。
〈陸上競技部・ホクレンDC2023千歳大会〉
— 「中大スポーツ」新聞部 (@chuosports) July 15, 2023
男子5000mF
①#浦田優斗(経3)13:52.77 PB
「ラストでペースをあげられベスト更新できたので合格点。今年は怪我もなく、箱根に挑戦したいので、もっと長い距離に対応できるように夏合宿をやりきりたい」#ホクレンDC#再び動かす真紅の歴史#中大スポーツ pic.twitter.com/5p0PeSARNR
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023千歳大会 男子1500mA組(7/15)
1位 才記 壮人 (富士山の銘水) 03:41.62
2位 GUEM Abraham (阿見AC) 03:42.38
3位 野口 雄大 (トーエネック) 03:46.25
4位 荒井 七海 (Honda) 03:46.76
5位 片山 直人 (山陽特殊製鋼) 03:47.30
6位 小林 航央 (新電元) 03:47.99
7位 鈴木 景仁 (國學院大) 03:49.78
8位 大野 聖登 (順天堂大) 03:51.00
9位 山田 俊輝 (中央大4) 03:54.12
10位 高村 比呂飛 (日本体育大) 03:55.10
11位 松尾 悠登 (東京国際大) 03:56.14
ホクレン3戦連戦は何気に初、今大会も山田くんが積極的なチャレンジでした。
PMに張り付き800m付近まで先頭でしたが、連戦ということもあり今回は少し後退が早かったか。学生陣がこの組では総じて下位に沈みました。
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023千歳大会 男子5000mC組(7/15)
1位 富田 峻平 (ロジスティード) 13:38.73
2位 米井 翔也 (JR東日本) 13:39.64
3位 溜池 一太 (中央大2) 13:39.85 PB
4位 杉山 魁声 (Kao) 13:41.23
5位 吉中 祐太 (中央大2) 13:44.09 PB
6位 鈴木 祐希 (Kao) 13:46.16
7位 小澤 大輝 (富士通) 13:46.75
8位 川田 裕也 (SUBARU) 13:47.18
9位 湊谷 春紀 (NTT西日本) 13:49.13
10位 高橋 流星 (愛知製鋼) 13:52.94
11位 中原 優人 (神奈川大) 13:53.02
12位 吉原 遼太郎 (愛知製鋼) 13:53.06
13位 千守 倫央 (大塚製薬) 13:53.53
14位 新家 裕太郎 (愛三工業) 13:54.37
15位 大塚 倭 (NTT西日本) 13:54.44
16位 中西 玄気 (愛三工業) 13:55.09
17位 富田 遼太郎 (スズキ) 13:55.28
18位 向 晃平 (マツダ) 13:56.21
19位 北﨑 拓矢 (NTT西日本) 13:56.71
20位 井上 大輝 (大阪ガス) 13:58.92
21位 下尾 悠真 (日本大) 13:59.68
22位 竹内 竜真 (NDソフト) 14:03.56
23位 松村 和樹 (愛知製鋼) 14:05.11
24位 中村 唯翔 (SGH) 14:06.81
25位 一色 恭志 (NTT西日本) 14:09.36
26位 浅岡 満憲 (中央発條) 14:09.51
27位 上田 結也 (ひらまつ病院) 14:12.44
28位 中西 亮貴 (トーエネック) 14:27.57
同じく連戦となる溜池くんと吉中くんが出走です。
溜池くんは前回同様積極的に前方、吉中くんは後方めスタートでした。
ペースの速さもあり集団は序盤から縦長、2000m時点では吉中くんの位置付近で集団が割れそうになるなどの様相でした。
それを見てか吉中くんがポジションを上げます。3000m時点で溜池くん2番手、吉中くん10番手付近で通過。3400mで先頭集団は7名前後、吉中くんは少し離れてレースを進めます。
PMから集団が離れそうになると、溜池くんが間を詰めて集団を引っ張る場面も見られます。
残り2周手前でPMと富田選手、溜池くんの集団に3-4秒ほど間があきますが、ここでうまく我慢できたようでした。ラスト一周では素晴らしいスパートで富田選手との差を詰め、13分40秒台を切るPBでのフィニッシュ。
吉中くんも集団との位置をしっかり守ってレースを進めていたようですね。
ラスト一周では先行していた集団の選手たちをかなりまくっての5位フィニッシュ。高いレベルの組に回っても、走れば好記録の勢いは健在です。
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023千歳大会 男子5000mB組(7/15)
1位 サムエル キバティ (倉敷高) 13:23.14
2位 ジェームス ムトゥク (山梨学院大) 13:30.42
3位 市村 朋樹 (サンベルクス) 13:30.93
4位 ダニエル ディリツ (NTT西日本) 13:32.32
5位 鈴木 勝彦 (SUBARU) 13:32.54
6位 近藤 幸太郎 (SGH) 13:32.73
7位 太田 直希 (ヤクルト) 13:33.34
8位 長谷川 柊 (Kao) 13:34.02
9位 加井 虎造 (スズキ) 13:36.75 PB
10位 花岡 寿哉 (東海大) 13:41.31
11位 ンガンガ ワウエル (中国電力) 13:42.03
12位 ヴィクター キムタイ (城西大) 13:45.15
13位 牟田 祐樹 (ロジスティード) 13:45.20
14位 松岡 竜矢 (Kao) 13:49.16
15位 岡本 雄大 (サンベルクス) 13:55.59
16位 細谷 恭平 (黒崎播磨) 13:57.71
17位 加藤 淳 (住友電工) 14:02.80
18位 栃木 渡 (ひらまつ病院) 14:05.62
19位 目片 将大 (大阪ガス) 14:06.77
20位 竹内 大地 (トーエネック) 14:07.12
21位 石井 優樹 (NTT西日本) 14:07.36
22位 大池 達也 (トヨタ紡織) 14:07.45
23位 梶谷 優斗 (東海大) 14:07.62
24位 及川 瑠音 (マツダ) 14:12.35
25位 小松 陽平 (ロジスティード) 14:32.21
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023千歳大会 男子5000mA組(7/15)
1位 イマヌエル キプチルチル (SGH) 13:14.65
2位 ジャスティス ソゲット (Honda) 13:17.03
3位 アンティパス キベット (小森コーポ) 13:17.69
4位 ギデオン ロノ (ロジスティード) 13:19.69
5位 鈴木 芽吹 (駒澤大) 13:24.55
6位 松枝 博輝 (富士通) 13:26.91
7位 森 凪也 (Honda) 13:28.35 PB
8位 坂東 悠汰 (富士通) 13:30.03
9位 森山 真伍 (YKK) 13:33.15
10位 吉居 大和 (中央大4) 13:33.39
11位 荻久保 寛也 (ひらまつ病院) 13:35.34
12位 山口 智規 (早稲田大) 13:35.35
13位 伊藤 大志 (早稲田大) 13:37.19
14位 ワンブア タイタス (埼玉医科大学G) 13:37.47
15位 吉田 圭太 (住友電工) 13:38.03
16位 清水 歓太 (SUBARU) 13:38.46
17位 菊地 駿弥 (中国電力) 13:41.76
18位 西川 雄一朗 (住友電工) 13:42.64
19位 服部 大暉 (トヨタ紡織) 13:52.63
20位 中村 友哉 (大阪ガス) 13:52.79
21位 田村 友佑 (黒崎播磨) 13:53.12
22位 中村 大聖 (ヤクルト) 13:56.38
23位 服部 弾馬 (NTT西日本) 14:09.86
24位 清水 颯大 (大塚製薬) 14:15.94
今期は月イチかそれ以上のペースで吉居大くんの5000mチャレンジが続きます。
千歳の最終戦A組に出走です。
今回は珍しく10番手付近からのスタートでしたが、集団のペース自体は充分早く1000mを2分39秒で通過しました。ここから2000m、3000mで少しペースが遅いかと見るやポジションを上げる積極性は変わらず。特に3000m手前で先頭に立ったところで集団のペース自体が早まったように見えました。
自分でレースを動かした上で勝ちきればベストなのですが、どうしても3000m-4000mが耐える部分になってしまいますね。3000mを8分1秒で通過も、7名までに絞られた集団から若干離れると4000mは10分46秒前後での通過、この間2分45秒。残り2周時点でかなりキツそうな表情に見えました。
最終的には後続集団の選手3名に交わされての10位フィニッシュ。ラスト1000mは2分50秒ほどかかった計算になります。
後続集団の1名には絶好調の森凪選手がいましたね。自身初の13分30秒を切るタイムでのPBは見事でした。
1位 青木 洸生 (國學院大) 14:33.07
2位 西山 哲平 (國學院大) 14:36.99
3位 永田 智基 (國學院大) 14:37.05
4位 井坂 佳亮 (明治大) 14:42.34
5位 中薮 太智 (國學院大) 14:45.15
6位 古井 康介 (明治大) 14:48.68
7位 中村 拳士郎 (創価大) 14:52.64
8位 西 優斗 (中央大2) 14:54.12
9位 岡野 智也 (創価大) 14:54.45
10位 中原 胡太郎 (亜細亜大) 14:56.11
11位 上杉 広景 (國學院大) 14:58.37
12位 折居 幸成 (中央大2) 14:59.46
13位 根上 和樹 (創価大) 14:59.88
14位 安藤 凜 (専修大) 14:59.99
15位 鈴木 雄大 (法政大) 15:04.46
16位 中島 優太 (専修大) 15:06.00
17位 具志堅 一斗 (専修大) 15:08.99
18位 吉川 陽 (明治大) 15:12.81
19位 新谷 紘ノ介 (明治大) 15:12.85
20位 鈴木 太陽 (慶應義塾大) 15:14.85
21位 助川 颯都 (中央大1) 15:18.04
22位 黒澤 瑛紀 (慶應義塾大) 15:21.51
23位 坂口 歩 (亜細亜大) 15:25.66
24位 日比野 陸 (専修大) 15:26.47
第2回富士裾野トラックミート5000m5組(7/15)
1位 山川 拓馬 (駒澤大) 13:56.92
2位 杉 彩文海 (明治大) 14:16.93
3位 綾 一輝 (明治大) 14:25.41
4位 森 和翔 (國學院大) 14:26.77
5位 三潟 憲人 (國學院大) 14:31.02
6位 大湊 柊翔 (明治大) 14:39.07
7位 浅井 大登 (國學院大) 14:45.71
8位 東海林 宏一 (中央大3) 14:55.99
9位 川田 聖真 (創価大) 15:10.18
DNF 中野 倫希 (中央大3)
両レースとも北の大地と比べるとやはり暑かったですかね。
3組では西くん、5組では東海林くんが快調なペースで刻むも、2000mないし3000m前後でその位置からは後退。タイムも15分をぎりぎり切るというところに留まりました。