【3/7大会結果】The TEN



海外武者修行2年目の吉居大くんが、現地のレースに参加しました。
世界陸上標準切りを狙ってのレースかと思われましたが、上位はそれどころの話ではなかったですね。

1位 Grant Fisher 26:33.84
2位 Mohammed Ahmed 26:34.14
3位 Jack Rayner 27:15.35
4位 Sean McGorty 27:18.15
5位 Kieran Tuntivate 27:23.64
6位 Patrick Dever 27:23.88
7位 Shadrack Kipchirchir 27:24.93
8位 Connor Mantz 27:25.23
9位 清水 歓太 (SUBARU) 27:31.27
10位 Sam Chelanga 27:33.77
11位 Andy Butchart 27:36.77
12位 Lopez Lomong 27:39.96
13位 Connor McMillan 27:40.55
14位 Pat Tiernan 27:45.95
15位 Lawi Lalang 27:52.44
16位 Robert Brandt 27:52.56
17位 Reid Buchanan 27:52.74
18位 John Dressel 27:57.51
19位 Frank Lara 28:40.43
20位 吉居 大和 (2) 29:06.93
21位 Sydney Gidabuday 29:19.84
DNF Evan Jager
DNF Kirubel Erassa
DNF Luke Caldwell
DNF 青木 涼真 (HONDA)
DNF Sam Atkin
DNF Woody Kincaid
DNF Josh Thompson
DNF Matt Baxter
DNF Alex Masai
DNF Matt Hughes

世界陸上標準記録27:28をターゲットにしたレース…かと思いきや、上位はずっと400m64秒・2:40/kmのペースで推移、最後まで走破してしまうとんでもない結果でした。

続いての集団も400m66秒で27分30秒をターゲットとしているようでした。
途中ライブの結果に(清水選手などが特に)不具合などあったようですが、吉居くんは4000m手前までは順調でしたがそこから68秒ペースで少しずつ遅れ始め、5000m通過はおおよそ14分程度、そこからは72秒ペースでラストも69秒となりました。

海外修行武者修行も二年目、なかなか直接的な結果こそ出てはきませんが、そこで得た多くの学びを消化し自分のものにしてきたのはファンの皆様も良く知るところ。

次戦や帰国がいつかは分かりませんが、今回の経験も糧にしてくれることと思います。

同行中の日本人選手はスバル清水選手が標準記録を伺うPB、かなり力をつけています。ホンダ青木選手もPMとして5000mあたりまで66秒でしっかり引っ張り、順調な様子です。