日曜朝にひっそりと、学生長距離界を揺るがすツイートが飛んできました。
入学約1月前の3月8日、中大記録会10000mで衝撃の走りを見せてくれた吉居大和選手が、またもやってくれました。5000m学内タイムトライアルで13分42秒6というとてつもない記録での走破です。
まず大前提として、近年の学生長距離界のボトムアップを横目に見つつ
「10000m28分台は増えたけど、28分30秒切はそうはいない」
「5000m13分台も増えたけど、13分45秒切はそうはいない」
…という考えが当方の頭の中にあったため、この記録は非公認の学内タイムトライアルとはいえ大変に衝撃的でした。
感覚としてすごいのは分かるけど実際はどうか?という疑問を解消するため、吉居選手の記録が過去~現在の記録と比較してどの位置にあるのかを調べてみました。