« 前の記事へ 次の記事へ » 【7/23-24大会結果】東京選手権by live_ekiden2020年7月28日2020年7月28日 Post Views: 456 遅くなりましたが、先週末は東京選手権(ネット)観戦日和でした。 初のLIVE配信などの試みもあり、自宅にいながら十二分に観戦気分を味わうことができました。 また、配信は日毎に進化している感もあり、改めて関係者の皆様方の尽力に感謝申し上げます。 【長距離ブロック】こんにちは。先日行われた、東京陸上競技選手権大会の結果についてお知らせいたします。https://t.co/xYjvxFwA8q pic.twitter.com/7x1CTzExut— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) July 25, 2020 1500m予選1組 6位 居田 優太(1) 3:57.81私が見るのは冬の日体大5000m以来ですね。予想通り館澤くん飯島くんといった実力者が引っ張る集団の中を、比較的前目で進んでいきます。しかし2周目以降で先頭のペースについて行けず、第2集団へ。ラスト一周ではその集団のスパートからも離れていきました。冬に見たキレも今回は少し…という感じでしたが、公式ブログを見て納得です(6月に胃腸炎を発症)。焦らず再度作ってきてほしいですね。いずれにせよ、館澤くん飯島くんとの走りは経験を積む上で重要だったと思います。 1500m予選5組 3位 山田 俊輝(1) 3:52.39ホクレンからずっと連戦の山田くんは第5組に登場。公式ブログによると「出し切った」上での敢えての出場だったようですね。この日もスタートから積極的な位置取りで、終始前方でレースを展開します。ラスト一周前からはトップで通過。少し出るのが早いかも?と一瞬感じはしました。後ろから強烈なスパートを仕掛けた2選手に交わされますが、ラストの伸びが効いて見事タイムで通過しました。 1500m決勝 7位 山田 俊輝(1) 3:52.41一転、翌日の決勝では最初の入りで若干遅れて(もしくは周りが早かったか)、普段あまり見ない後方からのスタートとなりました。ポジションを前へ前へあげようとする仕草が見られたのですが、位置取りにやや苦心しているような風にも取れました。400m通過は6番手まで上げてきたのですが、800m通過手前から徐々に先頭集団から離され、予選とほぼ同タイムでフィニッシュ。タイムはほぼ同じですが展開としては苦しい結果に。先頭が日本選手権標準切となるペースで進んでいたので、惜しかったですね。ポジショニング含めて勝負の分かれ目が瞬間で決まるのも、中距離の醍醐味かと思います。しかし入学後の連戦を通して、現在の1500mチーム最速者(公認ベース)である実力は十分見て取れました。全カレでの活躍を期待します。なお、上位の結果は以下のとおりです。早実高の石塚くん強いですね。明大の佐久間くんも最後に私が見た関カレ決勝から随分とパワーアップしていました。1位 館澤 亨次(横浜DeNA) 3:42.67 大会新2位 佐久間 秀徳(明大3) 3:43.003位 飯島 陸斗(阿見AC) 3:44.414位 石塚 陽士(早実業3) 3:44.62東京都高校新記録、高校歴代3位 ブログ内関連記事 【4/30大会結果】法政大記録会、東京選手権 【5/1-4大会結果】木南記念陸上、東京選手権、ゴールデンゲームズinのべおか 【4/23大会結果】東京選手権、日体大記録会、長野マラソン 【1/24大会結果】東海大記録会10000m 【12/24大会結果】法政大競技会 « 前の記事へ 次の記事へ »