【6/27まで大会結果】静岡県長距離、日本選手権1日目

上半期トラックレースの総決算の1つ、日本選手権がやってきました。
今期3000mSCはもう出走なしと思っていた柴田くん、ターゲットナンバー的には下位からの出場で目の覚めるような快走、見事に歴史を動かす中大記録を樹立しました。PBは51個目です。

第2回静岡県長距離強化記録会男子3000m9組(6/23)

1位 竹内 大地 (トーエネック) 07:59.19
2位 中西 亮貴 (トーエネック) 08:08.60
3位 佐竹 勇樹 (トーエネック) 08:11.89
4位 山中 秀真 (トーエネック) 08:13.39
5位 河合 拓巳 (トーエネック) 08:16.53
6位 浮邉 直人 (愛知高) 08:19.59
7位 山本 修平 (愛知陸協) 08:20.09
8位 栗田 絆生 (浜松開誠館高) 08:30.42
9位 赤坂 歩哉 (加藤学園高) 08:34.69
10位 柄澤 秀充 (浜松工高) 08:38.77
11位 吉川 陽翔 (津島東高) 08:39.81
12位 門奈正太郎 (浜松工高) 08:41.32
13位 廣瀬 聡真 (稲生高) 08:44.03
14位 市川 波琉 (愛知高) 08:44.73
15位 尾宮 将馬 (稲生高) 08:47.04
16位 横畑 僚大 (時習館高) 08:47.47
17位 中村 仁 (津島東高) 08:47.66
18位 山本 竜星 (美方高) 08:48.40
19位 中野 峻暉 (浜松商高) 08:51.34
20位 森 亮太 (美濃加茂高) 08:51.91
21位 大川 功貴 (加藤学園高) 08:51.98
22位 平島 怜 (稲生高) 08:53.10
23位 山崎 泰来 (浜松工高) 09:08.49
24位 後藤 駿弥 (美濃加茂高) 09:10.63
25位 内藤 零也 (遊学館高) 09:14.51
26位 野中 志貴 (浜松工高) 09:21.28

第108回日本陸上競技選手権大会男子1500m予選1組(6/27)

1位 飯島 陸斗 (阿見AC) 03:45.72 Q
2位 森田 佳祐 (SUBARU) 03:45.78 Q
3位 舟津 彰馬 (小森コーポ) 03:45.84 Q
4位 館澤 亨次 (DeNA) 03:45.87 Q
5位 荒井 七海 (Honda) 03:46.03 Q
6位 河村 一輝 (トーエネック) 03:46.38 Q
7位 大野 聖登 (順天堂大) 03:46.73
8位 安倍 優紀 (東海大) 03:46.98
9位 青木 丈侑 (城西大) 03:47.03
10位 井上 大輝 (大阪ガス) 03:47.90
11位 千守 倫央 (大塚製薬) 03:48.17
12位 片山 直人 (山陽特殊製鋼) 03:48.26
13位 漆畑 瑠人 (安川電機) 03:49.41
14位 山﨑 優希 (KAGOTANI) 03:54.14
15位 濱口 直人 (創価大) 03:57.49

第108回日本陸上競技選手権大会男子1500m予選2組(6/27)

1位 キビリチ アレックスキプチルチル (コモディイイダ) 03:42.82 Q
2位 漆畑 徳輝 (トーエネック) 03:43.05 Q
3位 野口 雄大 (トーエネック) 03:43.51 Q
4位 才記 壮人 (富士山の銘水) 03:43.83 Q
5位 栁本 匡哉 (愛三工業) 03:43.96 Q
6位 寺田 向希 (中央大1・短) 03:44.39 Q
7位 鈴木 景仁 (富士山の銘水) 03:44.90
8位 荻久保 寛也 (ひらまつ病院) 03:46.37 qR
9位 小林 航央 (新電元) 03:49.28
10位 高橋 佑輔 (アス・ラボ) 03:54.11 qR
11位 塩原 匠 (順天堂大) 03:55.73 qR
12位 高村 比呂飛 (日本体育大) 03:58.24
13位 栗原 直央 (城西大) 04:03.57 qR
14位 井内 優輔 (山陽特殊製鋼) 04:12.84 qR
15位 飯澤 千翔 (住友電工) 04:27.39 qR
※qR 転倒による救済措置

第108回日本陸上競技選手権大会男子3000mSC決勝(6/27)

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1位 青木 涼真 (Honda) 08:24.21
2位 柴田 大地 (中央大2) 08:24.68 PB 中大新 日本歴代8位 学生歴代2位
3位 新家 裕太郎 (愛三工業) 08:25.45
4位 楠 康成 (阿見AC) 08:29.04
5位 小原 響 (GMOインターネットGrp) 08:31.69
6位 佐竹 勇樹 (トーエネック) 08:32.85
7位 菖蒲 敦司 (Kao) 08:33.67
8位 中園 慎太朗 (埼玉医科大学G) 08:33.99
9位 西方 大珠 (愛三工業) 08:35.20
10位 佐藤 颯 (富士山の銘水) 08:35.99
11位 滋野 聖也 (プレス工業) 08:37.08
12位 吉田 光汰 (埼玉医科大学G) 08:38.43
13位 黒木 陽向 (創価大) 08:39.30
14位 永原 颯磨 (順天堂大) 08:46.45
15位 浦田 優斗 (中央大4) 08:49.11
16位 砂田 晟弥 (プレス工業) 08:59.91
17位 松本 葵 (大塚製薬) 09:22.32

柴田くんは先頭付近で果敢にスタート、浦田くんはいつも通り後方待機という展開。
1000mが2分51秒と、出場選手の水準を考えればややゆったり目でした。
浦田くんは後方で集団から少しずつ間が空き、フェードアウト。
柴田くんは対照的に先頭付近を堅持し、ほぼ完璧な位置取りでした。
青木選手が後方から上がってくるとペースが上がり、集団もばらけます。

実力者が徐々にこぼれていく中で、先頭集団は青木選手新家選手柴田くんの3名に。
ラスト一周はハードリングに若干苦心する瞬間もありましたが、直線のスパートは流石でしたね。新家選手を交わして見事2位フィニッシュ、学生歴代2位、1989年からの長きにわたって残った中大記録大幅も大幅更新という快走でした。
序盤の展開からこの水準でのフィニッシュは予想していませんでした。天晴です。

浦田くんも状態は上がってきているでしょうか。本人コメント通り夏をしっかり乗り越えてくれれば、と思います。昨シーズンはホクレンの快走もありましたね。