【10/9大会結果】出雲駅伝、出雲市陸協記録会

6位 早稲田大学 2:11:36
1区4位 伊藤 大志 23:08
2区3位 山口 智規 16:26
3区7位 石塚 陽士 25:18
4区10位 工藤 慎作 18:04
5区5位 間瀬田 純平 18:32
6区6位 長屋 匡起 30:08

伊藤くんの滑り出しが見事、その後も強いランナーを並べて良い駅伝を展開していました。アンカー長屋くんは大抜擢でしたが頑張りました。4年生が控えに回ったのは気になりますが、長い距離に強い上級生が加われば他の大会でも面白い存在です。

7位 中央大学 2:12:17
1区13位 浦田 優斗(3) 24:10
2区6位 中野 翔太(4) 16:39
3区11位 吉居 駿恭(2) 25:43
4区5位 阿部 陽樹(3) 17:54
5区3位 溜池 一太(2) 18:24
6区2位 湯浅 仁(4) 29:27

駅伝としてはかなり厳しい結果でしたが、選手の奮闘には目を見張るものがありました。
あまり奇をてらった配置はしない藤原監督のこと、区間エントリー時点で良くない予感はしましたが、ある程度は的中してしまった形です。新潟でも中大記録会でもチーム全体の仕上がりの良さは見て取れたのですが、なにかあったのか単純にピークアウトか…。

スタートの出遅れはこれほどの力を持ったチームでも致命的、3区終了時点まで関東地区最下位を抜け出せないという事実からもその点が浮き彫りとなりました。中野翔くんのラップは悪くないので、位置を考えれば仕方なし。ただ吉居駿くんが8.5kmの距離でこれほど時計がかかるのは驚きです。

とは言うもののここからの追い上げは見事でした。貧血から復帰した阿部くんが前を詰めると溜池くんが交わし、湯浅主将はまたも背中で示す6区中大記録での快走で入賞圏内までチームを押し上げました。
課題も収穫もというところでしょうが、次の大きな大会は昨期うまくいかなかった全日本、ここでどう修正してくれるでしょうか。

 8位 東洋大学 2:12:35
1区6位 緒方 澪那斗 23:21
2区9位 熊﨑 貴哉 16:55
3区8位 小林 亮太 25:24
4区8位 松山 和希 18:02
5区7位 菅野 大輝 18:40
6区7位 梅崎 蓮 30:13

まずは緒方くんが大学駅伝デビューできて本当に良かったと思います。
主力の足並みが完全に揃わない中、極端に良い区間も悪い区間も無く現状の力は十分出せたのかなと思います。アンカー梅崎くんはインカレハーフに続いて湯浅くんとのマッチアップ、見応えある勝負だったと思うのでもう少し映っていれば…。

9位 法政大学 2:13:44
1区9位 松永 伶 23:38
2区9位 大島 史也 16:55
3区9位 武田 和馬 25:36
4区8位 安澤 駿空 18:02
5区9位 永島 悠平 18:50
6区9位 稲毛 崇斗 30:43

すごい区間順位ですね。
主力から三大駅伝デビューの選手も含めて全て平均的にうまく流れていきました。
前回大会は最終区までもう前のポジションで良い流れに乗れていたので、その点は惜しかったです。
前回もアンカーだった稲毛くんは今回順位を上げ、リベンジを果たしたでしょうか。

10位 順天堂大学 2:14:27
1区11位 吉岡 大翔 24:03
2区7位 村尾 雄己 16:44
3区6位 浅井 皓貴 25:07
4区6位 海老澤 憲伸 17:59
5区8位 森本 喜道 18:49
6区11位 石井 一希 31:45

核となる選手を欠き1区も出遅れ苦しい戦いかと思いましたが、浅井くんの追い上げからは上手く流れていきましたね。それだけにアンカー石井くんは惜しかったです。ロードで強い選手のイメージがあったのですが、ここ最近はうまくいかないレースが多く少し心配です。