【7/30大会結果】中央大記録会

全国的に酷暑とも言える暑さが続く中、合宿前の仕上げとして3000m中心の学内記録会が開催されました。特に8分切りをターゲットに置いた2組目は大盛況、フィニッシュした10名が全員PBとなりました。
前半期の総仕上げとして14個のPBが新たに追加で、合計は97。昨年同時期には3000m出走が無かったといえ、計64回からのステップアップは凄まじいですね。

大矢運送プレゼンツ中央大学記録会 男子3000m1組

1位 吉中 祐太 (2) 08:09.40
2位 東海林 宏一 (3) 08:12.27 PB
3位 本間 颯 (1) 08:15.46 PB
4位 中野 倫希 (3) 08:18.83 PB
5位 羽藤 隆成 (4) 08:19.27 PB
6位 藤田 大智 (1) 08:23.99
7位 西 優斗 (2) 08:27.37
8位 並川 颯太 (洛南高) 08:28.21
9位 居田 優太 (4) 08:33.96
10位 篠原 寛 (2) 08:34.58
11位 助川 颯都 (1) 08:38.68
12位 折居 幸成 (2) 08:47.15
13位 高沼 一颯 (3) 08:47.73
DNF 矢萩 一揮 (3)
DNF 濵田 宙尚 (4)
DNF 永島 陽介 (2)
DNF/PM 大澤 健人 (4)
DNF/PM 浦田 優斗 (3)

大澤くんのPMに吉中くん、本間くんらが続き1000mを2分42秒とターゲットタイムより早いタイムで推移します。大澤くんが外れると、先頭の吉中くんがPM兼で手招きする姿も。

2000m時点では吉中くん東海林くん本間くんに先頭が絞られ、離れて羽藤くんが続きます。2400m手前から東海林くんがロングスパート。ラスト一周勝負となりましたが、吉中くんが上回りました。しかし東海林くんの仕掛けからのPBは良かったですね。

本間くんも粘って見事PB。好位置につけてPBの羽藤くんを、中野倫くんが上回ったのは驚きました。ラスト一周相当伸びたでしょうね。

北海道マラソンへの出走が発表された高沼くんは、序盤から単独走気味で離れていました。スピード練習との両立はなかなか難しいと思いますが、どういう走りをしてくれるか楽しみですね。

大矢運送プレゼンツ中央大学記録会 男子3000m2組

1位 中野 翔太 (4) 07:55.87 PB
2位 山平 怜生 (3) 07:57.59 PB
3位 ジョンソン モゲニ (亜大) 07:58.34
4位 溜池 一太 (2) 07:59.20 PB
5位 湯浅 仁 (4) 08:00.33 PB
6位 柴田 大地 (1) 08:09.30 PB
7位 小田切 幹太 (1) 08:09.58 PB
8位 伊東 夢翔 (2) 08:14.47 PB
9位 白川 陽大 (2) 08:16.26 PB
10位 伊東 大翔 (4) 08:18.81 PB
11位 山田 俊輝 (4) 08:25.44 PB
DNF/PM 浦田 優斗 (3)
DNF/PM 吉中 祐太 (2)

序盤から1周63秒前後、8分切りのペースで早い展開を見せます。1000mを2分37秒で通過、縦長ですが遅れはありません。中野翔くん、溜池くんが引っ張ります。
1200mを過ぎて山田くんが離れ、1600m過ぎで先頭集団はPM除いて7名と徐々に絞られてきます。残り1000mではモゲニくんを入れて5人が8分切りを狙える位置でした。

残り200mのスパートでモゲニくんをかわした中野翔くんが貫禄の1着、自身の中大記録を更に更新する快走でした。2位の山平くん、スピードには元々定評がありましたが、強くなりましたね。秋シーズンの飛躍が楽しみです。
溜池くんと湯浅くんまで7分台いったかと思いましたが、湯浅くんは非常に惜しかった。溜池くんは終始引っ張っての記録でお見事です。

ハイスピードの展開でしたが、次に1年生2名が続いたのも素晴らしいですね。
2本連続で出走の浦田くん、吉中くんもハイペースを演出してくれました。