【5/21大会結果】第100回関東インカレ2日目

昨日は倉田くんの快走で幕を開けた記念すべき100回目の関東インカレ。

部全体としては男子のポイントがやや苦戦気味で、すわ残留争いか…などという不吉な考えも一瞬浮かびましたが、本日は短距離長距離共に大活躍でしたね。

2名入賞の1500mに加え、110mH、4継そして幅跳びもお見事でした。

1位 三浦 龍司 (順大) 03:48.57
2位 菖蒲 敦司 (早大) 03:50.87
3位 居田 優太 (2) 03:52.14 6pt
4位 小島 優作 (順大) 03:52.89
5位 中野 倫希 (1) 03:53.27 4pt
6位 石塚 陽士 (早大) 03:53.38
7位 小林 竜也 (筑波大) 03:53.42
8位 清野 太成 (駿河台大) 03:54.49
9位 山田 俊輝 (2) 03:57.92
10位 甲木 康博 (東洋大) 03:58.44
11位 花牟礼隆太 (東海大) 04:02.18
12位 村本 龍彦 (山梨学大) 04:05.62

入りから集団がやや横長な感ありで、400m通過はこの種目としてはゆったりめな65秒。完全に勝負に徹するレースになるだろうと思われました。

ただそこからはスピードが一気にあがり縦長、800m通過は2分5秒でした。中大勢は中程からやや後方めに位置取り。

集団を引っ張るのは、予選でも積極性が目立った順大小島くんと筑波大小林くん。早大の2名と順大三浦くんも好位置でスパートを伺います。

ラスト一周からは小島くんが予選の勢いそのままに飛び出しますが、他の選手も食らいつき6人位で縦長に。ホームストレート手前で飛び出したのは、やはり三浦くん。この距離だけで後続を2秒離す凄まじいスパートでした。

ロングスパートが見事に決まった居田くんは、レースを引っ張ってきた小島くんを最後交わして見事な表彰台。これは両選手ともあっぱれでした。

ラスト一周7番手で一度見切れたと思った中野倫くん、残り200mはかなり良かったですね。いつの間にかカメラが届く位置に浮上で最後は5番手まで上がってきました。

山田くんは1周目2周めともに外側から位置取りを変えようと苦心しているように見えました。あれだけロスがあって入賞ラインまで上がってきたのは流石ですが、惜しかったですね。本人も悔しそうでした。

しかし3名中2名が入賞で、見事に10ポイント獲得です!