関東インカレ2日目は1500m決勝と、5000m予選…のはずでしたが多くの欠場者が出た関係で5000mは一発勝負。1500mでは中野倫が見事な走りを披露してくれました。
3日目は3000mSCの予選。実力者2人が満を持しての登場…のはずでしたがやや波乱含みでした。
1位 高村比呂飛 (日体大) 03:45.65
2位 中野 倫希 (中央大4) 03:46.30
3位 塩原 匠 (順天堂大) 03:46.49
4位 岩下 和史 (早稲田大) 03:46.80
5位 立迫 大徳 (早稲田大) 03:47.34
6位 髙田 尚暉 (山梨学院大) 03:47.55
7位 吉倉 ﾅﾔﾌﾞ直希 (早稲田大) 03:48.11
8位 吉田 海渡 (筑波大) 03:48.12
9位 山中 達貴 (城西大) 03:48.56
10位 新井 晴文 (明治大) 03:48.56
11位 大野 聖登 (順天堂大) 03:49.38
12位 草刈 恭弓 (東海大) 03:49.76
中野倫くんが4度目の正直で見事関東インカレ表彰台、そして3回目の入賞達成です。
入り400mが58秒と早い展開で、中野倫くんは最後方スタート。しかし予選同様ここからのポジションアップが見事でしたね。するするとロスなく2番手に浮上すると、ラスト一周からは事実上高村くんとの一騎打ち。
優勝もあるかと思わせる見事な仕掛けでしたが、相手も流石でしたね。2着フィニッシュ後は、お互いの健闘を称え合う場面もありました。長距離種目への練習が、連戦でのハイレベルな結果に繋がったでしょうか。おめでとうございます。
#関東インカレ 2日目🏃♂️💨
— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) May 10, 2024
本日は1500mの決勝に #中野倫希 (4)が出場し、見事第2位🥈、表彰台に輝きました✨#中大駅伝#中央大学#大矢運送#立飛ホールディングス#カルノパワー#新紅の挑戦https://t.co/c0agNSGVhH
1位 山﨑 颯 (順天堂大) 8:54.93 Q
2位 村尾 雄己 (順天堂大) 8:54.96 Q
3位 伊藤 要 (山梨学院大) 8:55.73 Q
4位 竹前 光哉 (国士舘大) 8:56.27 Q
5位 柴田 大地 (中央大2) 8:58.05 Q
6位 岡本 快生 (国士舘大) 8:59.39 q
7位 岡田 祐太 (日本大) 9:03.43 q
8位 橋本 健市 (城西大) 9:05.41
9位 伊佐 昂大 (筑波大) 9:07.22
10位 戸田 優真 (大東文化大) 9:10.05
11位 小林周太郎 (明治大) 9:11.16
12位 林 祐正 (法政大) 9:12.84
13位 福井 陽仁 (大東文化大) 9:15.22
14位 高橋 遼 (流経大) 9:18.89
15位 小野 真忠 (東海大) 9:49.07
柴田くんが1組目に出走。中程から落ち着いてレースを進めると、1000m手前からは先頭付近へ、ラスト一周までに着順6番手以降を大きく引き離す展開となりました。村尾くんの飛び出しには対応せず、実力者の先行を許す結果となりましたが5位で順当に決勝へ。
日体大DNSを経ての実践でしたので、決勝での連戦にどこまで対応できるか期待です。
1位 湯田陽平兵 (法政大) 09:03.40 Q
2位 山口 月暉 (日本大) 09:03.93 Q
3位 ﾎﾞﾆﾌｪｽ ﾑﾃﾁ (流通経済大) 09:04.36 Q
4位 草野 洸正 (早稲田大) 09:04.58 Q
5位 小早川凌真 (城西大) 09:04.78 Q
6位 関 雄也 (東海大) 09:05.82
7位 浦田 優斗 (中央大4) 09:08.50
8位 鈴木 太陽 (慶應大) 09:09.40
9位 濱中 尊 (東洋大) 09:10.95
10位 矢嶋 大梧 (大東文化大) 09:12.10
11位 萩原 一帆 (国士舘大) 09:14.90
12位 鍔 颯人 (筑波大) 09:16.79
13位 青木 貴也 (東海大) 09:27.74
14位 辻 昂介 (順天堂大) 09:28.34
15位 茂木 悠飛 (山梨学院大) 09:29.34
16位 南葉 聖琥 (山梨学院大) 09:34.92
17位 窪田 悠人 (明治大) 09:39.73
浦田くんが2組目に出走。
順当であれば優勝候補としての参戦ですが、箱根路から3ヶ月強のブランク＋1500mのみの出走で織田記念もスキップと、充実の前回大会からはやや違った形で臨みました。
最後方スタートは普段通りで、徐々に集団からこぼれる選手もいる中でしっかりついていましたが、ラスト2周過ぎのトップの切り替えには対応せずラスト一周。万全であればここから着順を狙えるスパートをかけ…と思われましたが、結果的には大きく伸びず7位フィニッシュ。
本人も応援者もやや悔いが残る結果でしょうが、昨年マークしたPBで日本選手権への出走資格はあります。最終学年、また得意の障害走での出走は見られるでしょうか。
#関東インカレ
— 文化放送大学駅伝独り占め (@ekiden1134) May 11, 2024
1部3000m障害では、去年2位に輝いた浦田優斗選手(中央大4)が組7着で決勝進出ならず。
「入りは余裕を持てるペースだったが、切り替えに対応する力が残っていなかった。今年障害レースには出ていなかったのでどうかなとは思っていたが…」と悔しさを噛み締めました。